稲敷市:多聞天堂と下馬渡古墳

過日,多聞天堂(茨城県稲敷市下馬渡)を参拝した。境内には,幾つかの小神社の祠があり,また,多門天堂の背後(東側)には,下馬渡古墳と呼ばれる古墳がある。その墳丘上には地蔵堂があり,供養塔等が立てられている。多門天堂のすぐ南側には宇賀神社がある。同社も参拝した。神仏習合の雰囲気を現代に残す貴重な文化財の1つだと思う。
佐々木憲一・田中裕編『続常陸の古墳群』(六一書房)の234頁によれば,下馬渡古墳は,直径16m・高さ2mの円墳とされている。
下馬渡古墳の所在地は低地であり,古代において水上に存在したのかどうか不明で疑問が残るのだが,地盤沈下や大津波による土砂流出等も考慮に入れなければならない。これまでのところ,詳細な科学的調査は実施されていないようだ。

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参道


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毘沙門堂


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大杉神社・毘沙門天など


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手水


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宇賀神社


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西の方から見た下馬渡古墳


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北の方から見た下馬渡古墳


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墳丘上の地蔵堂



 別冊霞ヶ浦を歩く:5.信太郡 3.桜川
 http://www3.ic-net.or.jp/~tfukukawa/hitati/hitati13/hitati13-5.HTM

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