ひたちなか市中根:笠谷古墳群再訪(その1)

過日,笠谷古墳群(茨城県ひたちなか市中根)を再訪した。
笠谷2号墳の周囲にあった笹が綺麗に刈り取られており,とても見学しやすい状態となっていた。
前回見学した際に5号墳だと思った古墳が4号墳の残存部分であることを認識し,その墳丘の北側の様子を見学することができた。草刈りが行われていた結果,そのように認識できた。
まことにありがたいことだと思う。

前回訪問した後,笠谷古墳群に関する資料を更に集め,検討していた。これまで調べた結果によれば,笠谷古墳群に関する基本となっている資料は,勝田市史編さん委員会編『勝田市史 別編Ⅱ 考古資料編』(昭和54年)の195~202頁であり,そこには最も鮮明な測量図(古墳群全体の配置図及び個別の測量図)が収録されている。笠谷古墳群に関する他の資料等は,この『勝田市史 別編Ⅱ 考古資料編』の記載をコピペしたものに過ぎないので,厳密に論文を書こうとする場合には,この『勝田市史 別編Ⅱ 考古資料編』を参照・引用するのが正しい。正しい参照・引用がなされていない場合,著作権法上でも「公正な引用」として認められなくなる(=複製権侵害として違法行為になる)危険性がある。
一般に,現代のスマホやSNSの世界ではこのような引用や参照が適法行為または違法行為となる境界線を意識することなく無造作にコピペが行われることが多くなっているので,いずれ,日本中の刑務所が著作権法違反の罪による服役者でいっぱいになる時代が到来するのではないかと危惧している。その意味で,スマホやSNSは,犯罪者大量生産装置としての社会的役割を果たしている部分がある。

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北西の方から見た古墳群所在地付近


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南東の方から見た1号墳


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南の方から見た1号墳


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南西の方から見た1号墳


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北の方から見た2号墳


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南の方から見た2号墳


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北の方から見た3号墳


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南の方から見た3号墳


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南西の方から見た3号墳

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