古河市仁連:八幡塚古墳の所在地

過日,八幡塚古墳(茨城県古河市仁連)の所在地を見学した。
八幡塚古墳は,雷電神社(茨城県古河市東諸川)の南西約500mのところにある竹林の中にある。八幡塚古墳に関し,三和町史編さん委員会編『三和町史 資料編 原始・古代・中世』(平成4年)の67頁は,直径約40m・高さ4mの円墳であり,「北は谷によって切り落とされている」としている。八幡塚古墳は,古河市(旧三和町)の文化財に指定されている。
現地で確認したところ,確かに,古墳所在地の北側は深い谷状地形の池となっており,カルガモが泳いでいた。
八幡塚古墳所在地の南側~南東側は,果樹園のような感じになっている。
この果樹園のような区画の北西角のあたりに古墳の説明板が立てられていたはずなのだが,現在では影も形もない。金属製の立派な説明板だったので朽廃は考えられず,誰かが破壊または撤去したのだろうと思われる。
一般に,適法な廃止決定が存在しない状態で勝手に説明板を破壊または撤去した場合,器物損壊罪(刑法261条)として処罰され得る。また,民事上の損害賠償義務を負う。
古河市の教育委員会は,八幡塚古墳の説明板等の現況を把握しているのだろうか?

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南東の方から見た八幡塚古墳所在地付近


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南の方から見た八幡塚所在地付近


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八幡塚古墳の北側にある池



 埼玉古墳軍:八幡塚古墳
 http://www.asahi-net.or.jp/~fx3j-aid/kofun/ibaraki/80_snwa/hachiman.html

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