高崎市下滝町:慈眼寺と古墳(その5)

過日,慈眼寺を参拝した後,徒歩で移動しながら下滝1号墳,下滝3号墳及び御伊勢山古墳(群馬県高崎市下滝町)を見学した。これらの古墳は,慈眼寺境内にある古墳等を含め,現在では下滝古墳群としてまとめられているようだ。それらの古墳の分布範囲は,中世の館跡所在地とされている場所の範囲とほぼ一致するように思われる。かつては,土塁跡なのか古墳なのか判然としない時代があったのだろう。
下滝1号墳と下滝3号墳は,慈眼寺の参道から南の方に順に並ぶようにして所在しており,いずれも道路脇にある。周辺地域は開発されて住宅地となっている。新型コロナの関係があるので,ちょっと神経を使った。たまたま通行人がほとんどなかったので,どうにか見学できた。いすれの古墳についても墳丘には登らなかった。

下滝1号墳は,直径15m・高さ2.5mの円墳とされている。
以前撮影された写真と比較してみると,周囲の人家が増えていることがわかる。いずれ人家に囲まれたような状態となり,最後は削平されてしまうことになるのではないだろうか。

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北東の方から見た下滝1号墳


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東の方から見た下滝1号墳


下滝3号墳は,直径約20mの円墳とされている。現況は,墳丘のあちこちが削られ,かなりいびつな形になっている。元の墳丘の形状がどのようなものだったのか,わかりにくい。


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北の方から見た下滝3号墳


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北東の方から見た下滝3号墳


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東の方から見た下滝3号墳


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南東の方から見た下滝3号墳


御伊勢山古墳は,下滝3号墳の南の方にある。
御伊勢山古墳は,下滝4号墳とも呼ばれ,直径約30mの円墳とされている。かつては墳丘上全体が桑畑となっていたようだ。


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北の方から見た御伊勢山古墳


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北東の方から見た御伊勢山古墳



 趣味の案件:高崎市下滝古墳群
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