成田市高:月輪神社と古墳(その1)

過日,月輪神社(千葉県成田市高)を参拝した。祭神は,月讀命。
それほど大きな神社ではない。しかし,本殿は,とても立派なもので,優れた彫刻によって装飾されている。
月輪神社の「月輪」は,「つきのわ(ツキノハ)」と読むようだ。
月輪神社の境内地及びその周辺には古墳があり,月輪台古墳群と呼ばれている。古墳群の呼称としては「月輪」を「げつりん」と読ませるらしく,神社名の読みと一致していない。どこかおかしい。
下総町史編さん委員会編『下総町史 原始古代・中世編 史料集』(平成2年3月)の119頁に古墳群の分布図がある。ただし,同書においては,月輪台古墳群ではなく,高台古墳群の月輪台支群として扱われている。
月輪台古墳群は,5基の古墳で構成されている。1号墳~4号墳を見学した。
月輪台5号墳は,全長28mの前方後円墳とされているのだが,月輪神社の社殿の南に位置する民家敷地内が所在地となっているので,そちらの方には行かなかった。

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鳥居


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拝殿


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本殿


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本殿側面


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東側の鳥居


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境内社


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境内社


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境内社


本殿の背後に大きな前方後円墳(月輪台1号墳)がある。一部掘削されているように見える。
月輪台1号墳は,全長39m・後円部直径25m・後円部高さ4.3m・前方部幅21m・前方部高さ3.7mで,前方部を西の方に向けた前方後円墳とされている。


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南の方から見た1号墳の後円部


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南の方から見た1号墳の前方部


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西の方から見た1号墳の前方部端付近

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