栃木県河内郡上三川町:浅間神社古墳

過日,浅間神社古墳(栃木県河内郡上三川町上神主富士山台)を見学した。この古墳は,上神主・茂原官衙遺跡の南側にある山林内にあり,直径約54mの円墳とされている。周溝が明確で,かなり大きな古墳のように見える。古墳の東側は段丘崖となっており,その先(東方)は低地の田となっている。その低地には鬼怒川が南北に流れている。古墳が造営された当時には台地上に樹木が存在しなかったと推定され,この古墳の墳頂からは東側の低地や鬼怒川を往来する船舶等の様子をつぶさに監視できたと考えられる。
浅間神社古墳の墳頂には浅間神社がある。浅間神社の鳥居は山林の南側にあり,そこから直線的な参道が神社前まで続いている。階段を登ると社殿に至ることができる。神社を参拝した上で,その周辺を拝見した。墳丘の斜面には幾つかの祠と御堂のような建物がある。
最近では,神社参拝のためにこの地を訪れる人が希薄になっているようで,ややさびれた印象を受けた。しかし,その社殿はきちんと管理されていた。

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一の鳥居


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二の鳥居


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階段と拝殿


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墳頂付近


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説明板


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拝殿


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墳頂東側付近


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古墳の東側にある御堂のような建物と段丘崖の部分


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西側から見た様子


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西側にある鳥居と周溝付近


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南西側から見た様子


社殿近くでやせたアマガエルを見つけた。

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