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zoom RSS 自宅のラン:ヤクシマヒメアリドオシランが蘇生

<<   作成日時 : 2009/07/04 21:23   >>

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高度な空気中湿度を要求する植物の栽培実験」で紹介したプラスチックケースの中に入れ,じっと我慢して回復を待っていたヤクシマヒメアリドオシラン(Vexillabium yakushimense)が新芽を出してきた。何とも嬉しい。

Vexillabium yakushimense
Vexillabium yakushimense


このヤクシマヒメアリドオシランのランは,無料で手に入れたものだ。というのは,ある山草店にあるというので出かけてみたら,あることはあったのだけれど,状態がひどく悪く,葉は融解して消える寸前の状態だった。「ちょっと状態が悪くて,明日にも死んでしまいそうだけど,それでもいいですか?」と言われたので,「頑張って育ててみます」と答えると,「じゃ,代金はいらないから」と言われ,その苗を入手したのだった。

私が思うには,「私がどれだけやれるのか,プロの園芸店として腕前を見たい」というような気持もあったのではないかと想像する。とにかく,死にそうであれ何であれ,この私に預けられた大事な希少ランの苗である以上は,「仮に花を咲かせることができなかったとしても,少なくとも元気に蘇生させるところまではやってやる!」と心の中で誓ったのだった。

そして,自宅でいろいろと工夫してみて,とにもかくにも状態が悪化することだけは一応阻止することができた。しかし,いずれ体力を消耗して死んでしまうのではないかと思われた。そこで,荒療治かもしれないが,上記の超高湿度環境の中に放り込んでみることにしたのだ。特に根拠があってそうしたことのはなく,完全に直感に近いものとしか言いようがない。

結果として,大成功だったと言える。新芽が出ていた。

この先,花が咲くかどうかは全く判らない。しかし,葉が出て栄養を蓄積できる状態になれば,いつか花を咲かせることができるまでに元気になってくれるかもしれない。

次の目標としては,何年かかるか判らないけど,花を咲かせてみようと思う。

ちなみに,同じ環境には暖かい地域で育つシュスランの仲間などの鉢も入れてある。その中には花茎が立ったものもある。しかし,花茎が立ったために高さが足りなくなってきてしまったので,もう少し深底のプラスチックケースを買ってこないといけないかもしれない。


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