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つくば植物園で,ドロニガナの花を観た。ニガナの仲間なのだけれども,紀伊半島のごく限られたところにのみ生育し,絶滅危惧種に指定されている珍しい植物なのだそうだ。 ドロニガナ(Ixeris dentata Nakaki ssp. kitayamensis Murata)は,キク科ニガナ属に属し,三重県などごく限定された地域に自生する多年草ということだ。三重県のレッドデータブックでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されており,自然にあるドロニガナはほぼ絶滅に近い状態にあるのだろう。 つくば植物園では,種の保存のためにドロニガナを栽培しているのだと思う。私が観たところでは,そんなに弱い植物とは思われない。しかし,自生地が限定されているのにはそれなりの原因のようなものがあるのに違いない。 ちなみに,Web上でドロニガナの写真を探してみたけれども見つからなかった。もしかすると,このブログの写真が唯一の写真かもしれない。 三重県レッドデータブック2005 http://www1.eco.pref.mie.jp/fmi/xsl/B09_shushi.xsl?-skip=200 |
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