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zoom RSS クリハランの胞子嚢

<<   作成日時 : 2005/12/19 09:45   >>

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つくば植物園のシダ園で,クリハランというシダ植物の葉に胞子嚢がついているのを観た。「ラン」と言う名がついているけれどもラン科の植物ではない。しかし,普通のシダ類とはかなり違う形をした葉をしており,一見するとどの種類に属する植物なのか分からない。「こんな形のシダもあるのだ」とつい感心してしまう。(笑)

クリハラン(Neocheiropteris ensata (Thunb.) Ching)は,ウラボシ科クリハラン属に属し,本州(福島県以西),四国,九州のほか,アジア東南部の団体〜温帯一帯に広く分布し,山地のやや湿った林床や岩上に生育する常緑のシダ植物ということだ。







その名は,「クリ(栗)」の葉に似ていることに由来するらしいのだが,栗の葉よりもずっと大型の葉なので形が似ているという趣旨なのだろう。

日本国では沖縄にも自生していたらしいのだが,戦災などによって絶滅してしまったようだ。日本国内でも自生地はほとんどなくなってしまっており,絶滅に近い状態にあるとのこと。

ただし,観葉植物として比較的多く栽培されているということなので,そのような栽培されたクリハランを自然に戻す努力が必要なのではないかと思う。

クリハランの葉は,地中から伸びた葉茎に1枚だけ葉をつける。そのような形の葉を「単葉」というらしい。だから,何となくランなどの葉のように見える。

胞子嚢は,葉の裏側に点在しており,他のシダ類の胞子嚢と比較すると,やや大型のように見える。


 クリハラン(ウラボシ科クリハラン属)
 http://www.ne.jp/asahi/sunsun/tanpopo/tokutyo,bunpu/tokutyou/kuriharan191.html

 クリハラン 《ウラボシ科》
 http://marugoto.cool.ne.jp/tsushima/syokubutsu-zukan/html/pages/kuriharan.htm

 クリハラン(絶滅種)
 http://www.pref.okinawa.jp/okinawa_kankyo/shizen_hogo/rdb/sp_data/b-00683.html

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