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ワルナスビ

遺跡包蔵地に指定されている野原などを散策していると,悪役帰化植物の1つとして名高いワルナスビ(Solanum carolinense)が支配的な植物となっている場所と遭遇することがしばしばある。都市の中の公園や空地などでも見かけることが多い。そのような場所は,ほとんど管理されていないということなのだろう。 しかし,遺跡としての保護は,…
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ヒメジョオン

ヒメジョオン(Erigeron annuus)はどこにでもある植物なのだが,在来植物を圧迫し続けている悪役帰化植物の1つとしても知られている。明治時代頃に鉄道の延伸と共に生息範囲を急激に拡大したことから,かつては「鉄道菊」とも呼ばれたらしい。野山を散策中,鉄道線路に沿って続く小路の路傍にいっぱい生えているのをみつけた。まさに鉄道菊だった…
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カナムグラ

野山を散策していると,どこにでもある植物だし,その花もかなり地味なもので特に美しいというわけではないのだけれども,私にとっては目につくものがあり,カナムグラ(Humulus japonicus)の雄花もその1つだ。その花粉は,花粉症の原因ともなるとのことで,秋に花粉症の症状として鼻水が出るときは,この植物の花粉が原因となっていることがあ…
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ムカシハナバチ属(Colletes)の一種?

2019年9月中旬のことだが,散策中にニラの花が咲いている場所を見つけた。よく見ると,様々な虫がやってきている。その中で,ちょっと変わった蜂がいたので,写真を撮っておいた。ムカシハナバチ属(Colletes)の一種(たぶん,アシブトムカシハナバチ(Colletes) patellatus))だろうと思うのだが,よくわからない。 …
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新庄市:桂嶽寺と新庄藩主戸沢家墓所

過日,曹洞宗・向陽山瑞雲院(山形県新庄市十日町)とその墓域内にある6棟の新庄藩主戸沢家歴代の廟(御霊屋)を拝見した後,臨済宗妙心寺派・香雲山桂嶽寺(山形県新庄市十日町)を参拝し,その墓域内にある7棟目の廟を拝見した。 桂嶽寺は,瑞雲院の西方にある山の裾~中腹にある。この山は,泉田川の東岸に位置しており,その南東側は階段状の台地となって…
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船塚古墳(公津原8号墳)の周溝付近で見た花

船塚古墳(千葉県成田市赤坂)の周溝付近には様々な野草が生えており,花を咲かせているものがあった。秋なので,シソ科,イネ科,キク科の植物の花が主体となっている。時間があまりなかったので特に目についたものだけ写真を撮ることにした。丁寧に探せばもっと色々な植物の花を見つけられたかもしれない。 ちょっとピンボケになってしまった写真もある。なに…
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ある神社のキバナアキギリなど

ある神社の境内を散策していたところ,キバナアキギリ(Salvia nipponica)が群落をつくっており,黄色の花を咲かせているのを見つけた。秋のシソ科植物の季節となったようだ。標高50mくらいのところなので,低地とは言えず,気候としてはむしろ山地に近いのかもしれないが,何となく山歩きをしているような気分となった。 なお,写真の個体…
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千葉県印旛郡酒々井町:墨小盛田古墳

過日,墨小盛田古墳(千葉県印旛郡酒々井町飯積)を見学した。この古墳は,酒々井総合公園の駐車場のすぐ脇にあり,長辺約30m・短辺約23mの長方形墳とされている。墳丘は,段丘の縁にあり,段丘崖の下が運動場等の施設となっている。この古墳の周辺には大小多数の古墳があったのだろうと推測するが,現時点では,この墨小盛田古墳しか残されていないようだ。…
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笠間市:山王塚古墳

先日,山王塚古墳(茨城県笠間市小原)を見学した。山王塚古墳は,帆立貝式前方後円墳だったのだが,明治時代に鉄道建設のために前方部が削平され,現在では直径約50mの後円部だけが残されている。墳頂には日枝神社がある。JR常磐線の線路脇にある狭い通路部分を歩いて鳥居まで至ることができる。線路敷地になっている元前方部のあたり(JR常磐線の上り線線…
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富津市:弁天山古墳

過日,弁天山古墳(千葉県富津市小久保)を見学した。弁天山古墳は,全長約86mの前方後円墳とされている。弁天山古墳は,台地の縁のようなところにあり,そこからは東京湾を広く見渡すことができる。古代~江戸時代においても,東京湾を監視するための非常に大きな軍事的役割を果たした場所なのだろうと推定される。古墳のある場所の南側には小久保藩主邸跡があ…
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いわき市・甲塚古墳周辺で見た動植物

私が訪問した時には甲塚古墳に至る田の中の参道周辺と墳丘上には様々な野草が生えており,花を咲かせていた。墳丘には登らなかったが,参道や古墳周囲の道を散策しながら,アキノノゲシ(Lactuca indica),ゲンノショウコ(Geranium thunbergii)などの植物の花を観た。そのあたりは既に秋の景色へと変わりつつあった。 …
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笠間市:曹洞宗・広慶寺と高寺2号墳

曹洞宗・広慶寺(茨城県笠間市小原)を参拝し,同寺の墓地内にある高寺2号墳を拝見してきた。この寺院は,中世の小原城のあった場所の近くに所在している。現在の寺からも全体として砦のような印象を受ける。本堂や観音堂等は,とても立派なものだった。 高寺2号墳は,直径18mの円墳とされ,昭和50年に発掘調査が行われた結果,石室の中から直刀や銀環等…
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宇都宮市上大塚町の田畑で観た花と虫

高龗神社古墳(栃木県宇都宮市上大塚町)の周囲は,田畑となっている。大部分は区画整理されているけれども,古い地形が残されている部分もあり,また,綺麗な水の流れる水路があった。高龗神社古墳に通じる道路はどれも狭いので,時間をかけ,徒歩で移動した。その間,ときどき休憩し,野の草や虫を観察した。 水路 コサンダングサにと…
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常陸大宮市:富士山古墳群(五所皇神社古墳と丸山古墳)

過日,富士山古墳群を構成する五所皇神社古墳(茨城県常陸大宮市上岩瀬)と丸山古墳(茨城県常陸大宮市上岩瀬)を見学した。5号墳も現存しているけれども,山林の中にあり,近寄ることができない。 五所皇神社古墳は,常陸大宮市の中心部が所在する台地の南端にある尖った岬状の台地縁にある。異なる見解もあるようなのだけれども,現状の墳丘状の部分全部が(…
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クコの仲間の花

たまたま,ちょっとした叢の中にもたれかかるようにして長い茎を出し,紫色の花を咲かせている植物を見つけた。花の特徴はクコ(Lycium chinense)と一致するのだが,花冠が5裂しているものと6裂しているものとが混在している。茎や葉の特徴がこれまで見慣れたクコとは少し異なる。淡い黄色の花も交じっているようにも見えるが,これは退色の結果…
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静岡市:三池平古墳

過日,三池平古墳(静岡県静岡市清水区山切)を見学した。三池平古墳は,全長約68mの前方後円墳とされている。急峻な山地の中にあるが,そこからは東の方向に駿河湾を広く眺望できる。サッカーのトレーニング施設である「清水ナショナルトレーニングセンター J-STEP」に隣接しており,駐車場やトイレ等の施設もある。三池平古墳の前方部は,南東を向いて…
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栃木県那須郡那珂川町:吉田温泉神社古墳(那須温泉神社古墳群1号墳)

過日,吉田温泉神社(栃木県那須郡那珂川町吉田)を参拝し,吉田温泉神社の基壇部になっている吉田温泉神社古墳を拝見した。この古墳は,那須温泉神社古墳群1号墳とも呼ばれる。那須温泉神社古墳群の2号墳~19号墳は,現況が現代の墓地であったり,区画整理により田になっていたり,畑地の一部であったり,明確な墳丘が存在しなかったりというような状態だった…
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ハマスゲ

先日,手賀沼周辺を散策していたら,路傍にハマスゲ(Cyperus rotundus)と思われる植物が花を咲かせているのを見つけた。 私は,ハマスゲに関し,本来は海浜などに生える植物だと考えている。現在では海とは無関係の路傍などにもしばしば生えるが,それは,明治時代以降の干拓による陸地化された土地であったり,住宅地や工場の造成のために別…
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宇都宮市:瓦塚古墳群

天気が良かったし,明日からは仕事が忙しくなるので,瓦塚古墳群(栃木県宇都宮市豊郷台)まで出かけ,見学してきた。古墳群へは,帝京大学宇都宮キャンパスの学生寮と野球場の間の道の南端部分から入ることができる。 下記の古墳の森のサイトの記載によれば,かつて,古墳入口付近には掲示板や駐車場等があったようなのだが,掲示板は枠だけ残っており,駐車場…
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君津市:塞神社と道祖神裏古墳

過日,塞神社(千葉県君津市外蓑輪・内箕輪・法木作・入会地)を参拝し,その社殿の上(北東)にある道祖神裏古墳を拝見した。塞神社の祭神は,猿田彦命・大山咋命。塞神社の前に道祖神がある。道祖神裏古墳との名称は,その道祖神にちなむものだろう。また,「道祖神」と書かれた額を源頼朝がこの塞神社に奉納したとの伝承があるようだ。塞神社の鳥居の手前のあた…
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小山市:高椅1号墳と高椅2号墳

過日,小山市営墓園やすらぎの森(栃木県小山市大字高椅)の中に古墳があるというので出かけてみた。資料によれば,管理棟のすぐ南側に高椅1号墳(円墳)があり,墓園の敷地南西角(西高椅公民館のすぐ東)のあたりに高椅2号墳(前方後円墳)があることになっている。現地に行ってみると,管理棟の南側のあたりには確かに大きな墳丘様のものがあるので(下図の白…
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ヒメシロアサザ

古河総合公園・古河公方公園を訪問した際,公園内の公方広場でヒメシロアサザ(Nymphoides coreana)の花を見た。このヒメシロアサザは,公園近くの水田に自生しているのが発見され,公園内に移植するための前提作業として栽培されているものとのことだ。水槽で栽培されているものが戸外展示されており,小さな白く可愛らしい花を咲かせていた。…
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葉のないツルボの花

本日,遺跡めぐりをしながら散策中,ある古墳公園でツルボ(Barnardia japonica)と思われる植物の花が咲いているのを見つけた。ところが,この個体は,葉がない。花茎と花序だけが地上に出ている。珍しいものを観たものだと思う。このようなタイプの個体だと,蔓の先に穂があるだけにしか見えないので,まさに「蔓穂」だと言える。 …
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ノブキ

本日,遺跡めぐりをしながら,ある林の中の道を歩いていたら,林床いっぱいにノブキ(Adenocaulon himalaicum)の群落があるところを見つけた。久しぶりに見た。ノブキの花は小さく,あまりぱっとしないけれども,野草好きには好まれることがあるかもしれない。この林の中には古墳もある。園芸栽培されることはないと思うけれども,古代にお…
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ヤマジノホトトギス

本日,遺跡めぐりをしながら,ある林の中の道を歩いていたら,路傍にホトトギスの仲間が花を咲かせているのを見つけた。白花品もある。ヤマジノホトトギス(Tricyrtis affinis)とその白花品(自然の白花変異)だろうと判断したけれども,もしかすると園芸交配品等を誰かが植栽したもの(及びその子孫)かもしれない。ホトトギスにはかなり多数の…
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南アルプス市:ほたるみ橋公園

過日,南アルプス市の上市之瀬付近を移動中,ほたるみ橋公園(山梨県南アルプス市平岡・上市之瀬)という所があったので,その公園の駐車場にクルマを停め,しばらくの間,そこから見える棚田の姿などを堪能した。素晴らしい景観だと思う。 石積みによる棚田は,別の場所でも見たことがあるが,いつでも共通の感覚にとらわれる。それは,これらの石積みのための…
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小山市:琵琶塚古墳

過日,琵琶塚古墳(栃木県小山市大字飯塚)を見学した。琵琶塚古墳のある地域は何度か訪問したことがある。琵琶塚古墳は,何度見ても優美な姿をもつ古墳だと感じる。琵琶塚古墳は,墳丘長約124.8mの前方後円墳とされ,後円部の墳頂には熊野神社がある。琵琶塚古墳の周溝等からの出土品は,琵琶塚古墳の隣りにある摩利支天塚古墳からの出土品や関連資料等と共…
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千葉市:大覚寺古墳と千葉市埋蔵文化財調査センター

過日,大覚寺古墳(千葉県千葉市中央区生実町)を見学した。大覚寺古墳は,全長約63mの前方後円墳とされており,その前方部は,やや西に傾いた北を向いている。大覚寺古墳の北の方向には現在の印西周辺の地域があり,更にその先には筑波山がある。やや西に傾いた先には,現在の八千代市~我孫子市があり,更にその先には宇都宮市がある。大覚寺古墳は,段丘の縁…
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常陸大宮市:小祝糠塚古墳

昨日,小祝糠塚古墳(茨城県常陸大宮市小祝)を見学してきた。台地の東側縁に位置する畑の中にあるのだが,台地中央を南北に縦断する道路から古墳までの間に通行可能な小道がある。現存する墳丘は後円部の全部と掘削された前方部の一部となっているけれども,元はかなり大きな前方後円墳だったようだ。その詳細と復元図面は,伝えようつなごうつくろうふるさと常陸…
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鉾田市環境学習施設エコ・ハウス

過日,クルマで移動中,鉾田市環境学習施設エコ・ハウスの前にある駐車スペースで少し休憩した。この施設は,自然環境保護の目的で鉾田市によって設置されたものとのことだ。そのあたりから北浦の岸辺に降りる階段があったので,その階段を降りて周囲をながめてみた。かつて,北浦は,もっと広い範囲が水面だったが,現在は,堤防や水門による治水管理が進み,かつ…
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