テーマ:生態系

謎のアブラナ科植物

昨日,散策していたら,畑の脇にナノハナのような黄色の花がいっぱい咲いていた。しかし,葉の形状がナノハナとは異なる。その時はセイヨウカラシナではないかと思った。しかし,よく見ると,葉脈が赤紫色になっており,葉があまりくしゃくしゃしていない。ブロッコリー(Brassica oleracea)に近い特徴をもっている。肥切れの場合,アントシアニ…
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タネツケバナ

タネツケバナ属(Cardamine)の植物を少し注意深く観察するようになった。交雑もあるのだろうし,個体差や地域差もかなりありそうなので,本当に面倒くさい世界・・・ 一応,タネツケバナ(Cardamine occulta)だと判断できそうな個体を見つけた。数はあまり多くなく,比較的乾燥している場所に生えるものは,大部分がミチタネツケバ…
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ミチタネツケバナ

散策していてタネツケバナの仲間を見かけることが多くなった。正確に言うと,これまでは丁寧に観察することなく,単純にタネツケバナ(Cardamine occulta)だと思っていた。しかし,どうもタネツケバナ(Cardamine occulta)ではなく,ミチタネツケバナ(Cardamine hirsuta)である場合が多いようだ。なかなか…
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アカミミガメ

壬生城址(栃木県下都賀郡壬生町本丸)の堀を観ていたら,亀がいるのに気づいた。近づいてよく見ると,どうやらアカミミガメのようだ。甲羅が随分と丸い個体もいる。齢を重ねた個体なのだろう。 [追記:2020年3月19日] 小畔水鳥の郷公園(埼玉県川越市吉田新町)にもアカミミガメがい…
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茶色の山羊

茶色の毛色のヤギを観た。路傍の草を食べていた。茶色の毛色のヤギを観るのは初めてのことだ。種名は不詳。 ヤギに食べさせて除草するという方法は古くから行われているもののようなのだが,たぶん,現時点で最も安全性の高い除草方法だと言える。
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オランダフウロ

散策していたら,ピンク色の小さな花を咲かせ,ニンジンの葉のような細かな切れ込みのある葉をもつ草を路傍で見つけた。オランダフウロ(Erodium cicutarium)のようだ。同じ時期に花を咲かせる似たような植物にジャコウオランダフウロ(Erodium moschatum)とアメリカフウロ(Geranium carolinianum)が…
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ツルニチニチソウ

散策していたら,ツルニチニチソウが開花しているのを見つけた。園芸用に輸入され,増えて野生化した帰化植物の一種で,今では結構あちこちで見かけるようになってきた。私の推測では,命名が功を奏して普及した園芸植物の1つではないかと思う。
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河津桜の花を食べるワカケホンセイインコ

駒込富士神社(東京都文京区本駒込)の境内で花を咲かせている河津桜を見ていたら,緑色のワカケホンセイインコ(Psittacula krameri manillensis)が数羽やってきて,手あたり次第に花を食べ始めた。食い散らかすと表現したほうが良いだろう。 ワカケホンセイインコは,インド~スリランカ原産の鳥で,ペットとして輸入され,飼…
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野菜の葉を食害中のヒヨドリ

散策していたら,ある畑の中でせっせと野菜の葉を食べているヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis)を見つけた。アブラナ科の野菜なのだけれども,同定のために細かく観察していると不審者または泥棒と疑われる危険性があるため細かく見なかった。そのため,何という野菜なのかは不明なのだがチンゲンサイ(Brassica rapa subsp…
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鴻巣市原馬室:愛宕神社と古墳

過日,愛宕神社(埼玉県鴻巣市原馬室)を参拝し,社殿基壇部となっている古墳を拝見した。武蔵少掾藤井元国が創建した神社とのことで,祭神は,軻遇突知命(火迦具土命)。天神社と天照大神・素盞嗚尊を祀る境内社がある。 愛宕神社の基壇部となっている古墳は,愛宕塚古墳と呼ばれ,原馬室2号墳とも呼ばれ,直径約17mの円墳とされている。現況は,方墳のよ…
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東京都国立市:ママ下湧水公園

四軒在家公園の四軒在家1号墳を見学した後,四軒在家公園のすぐ近くにあるママ下湧水公園(東京都国立市矢川)を見学した。 下記の国立市の解説ページによれば,ママ下湧水は,かなり大規模な地下水脈をもつ地下水流の湧出口なのだそうだ。そのような湧出口は,古代において,「井」として認識され,真水を得ることのできる貴重な場所として尊重された。『常陸…
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カオジロガビチョウ?

散策していたら妙な鳥を見た。何となくホオジロやカシラダカに似ているけれども,ずっと大きい。たまたま隣にスズメが来ていたので一緒に写るように撮影した。コンパクトデジカメで三脚なしのズーム撮影だし,天候がイマイチだったので,鮮明度がかなり悪いけれどもどうにか特徴だけはつかまえていると思う。帰宅してから調べた結果,外来種で野生化しているカオジ…
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小山市:乙女不動原瓦窯跡

過日,乙女不動原瓦窯跡(栃木県小山市乙女)を見学した。この遺跡は,小山市立博物館に隣接する乙女かわらの里公園内にある。平窯跡がわかりやすく展示されているほか,粘土採掘抗跡も展示されており,非常に興味深かった。律令の時代の下野薬師寺の瓦を焼いた場所らしい。 小山市立博物館も見学した。この博物館には,乙女不動尊の境内にかつて存在したという…
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流山市:東深井古墳群

過日,東深井古墳群(千葉県流山市大字東深井)を見学した。東深井古墳群は,東深井地区公園(古墳公園)の中にあり,標識が立てられている古墳としては7号墳~18号墳が保存されている。7号墳と8号墳のある場所を除き,笹や低木が刈られておらず,荒れているために墳丘を見分けにくい状態にあり,管理が適切な公園であるとは言い難いが,丁寧に観て回ると一応…
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茨城県東茨城郡大洗町大貫町:浅間神社と富士山古墳

過日,浅間神社(茨城県東茨城郡大洗町大貫町)を参拝し,同神社の社殿の背後にある富士山古墳を拝見した。浅間神社の入口はわかりにくいけれども,神社が所在する細長い台地の尾根にあり,南向きとなっている。尾根から社殿までの間の高低差はあまりない。ただし,尾根道に登るためには若干がんばらないとならない。自動車による直接のアクセスは基本的に無理なの…
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鉾田市環境学習施設エコ・ハウス

過日,クルマで移動中,鉾田市環境学習施設エコ・ハウスの前にある駐車スペースで少し休憩した。この施設は,自然環境保護の目的で鉾田市によって設置されたものとのことだ。そのあたりから北浦の岸辺に降りる階段があったので,その階段を降りて周囲をながめてみた。かつて,北浦は,もっと広い範囲が水面だったが,現在は,堤防や水門による治水管理が進み,かつ…
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自宅のラン:オキナワチドリ(沖縄本島産原種)

S氏がまだ随分と若い頃,山草会入会記念として先輩からプレゼントされ維持してきたという沖縄本島産のオキナワチドリがある。昨年,S氏から分譲していただき,大事に育ててきたところ,順調に育ち開花した。原種なのでとても素朴で,個人的には派手な交配種よりもこういう素朴なもののほうが好きだ。しっかり継承しようと思う。 Amitos…
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野生ラン自生地のフィールドワーク

年の瀬ということもあってやらなければならないことがいっぱいあるのだが,ランネットワークから召集がかかったので,昨日,フィールドワークに出かけた。現地で打合せをし,分担して保護活動をした。 エビネ園では自生のエビネ栽培株から採取した完熟種子をまく作業,ゴミの片付け,草刈などの作業を実施した。 エビネ園での作業 こ…
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クレイソトリマ・ジャワニクム

過日,スパリゾートハワイアンズで開催された「洋らん展」第4会場で,クレイソトリマ・ジャワニクムという珍しい原種ランの花を観た。佐藤正さんが出展したものだ。 クレイソトリマ・ジャワニクム(Cleisostoma javanicum (Blume) Garay)は,ラン科クレイソトリマ属に属し,インドネシア(主にジャワ島,スマトラ島)…
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ハチジョウベニシダの胞子嚢

つくば植物園で,ハチジョウベニシダというシダ植物の胞子嚢を観た。自然環境の変化に伴いかなり稀になってしまった植物なのだそうだ。 ハチジョウベニシダ(Dryopteris caudipinna Nakai)は,オシダ科オシダ属に属し,本州(三浦半島,伊豆半島,山口県,島根県),九州(霧島山麓)などの海岸近くの山地の林床などに生育する…
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ギンシダの胞子嚢

つくば植物園の熱帯資源植物温室で,ギンシダというやや小柄なシダ植物が胞子嚢をつけているのを観た。熱帯地方原産のシダ植物のようなのだが,日本国にも帰化しているという。普段,帰化植物というとシダ植物のことまで思いが至ることはないが,よく考えてみれば,ありとあらゆる種類の動植物について帰化という現象があり得るわけだ。 ギンシダ(Pity…
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ネペンテス‘イモービル-コト’の捕虫嚢

先日,新宿御苑の温室で,「イモービル-コト」というウツボカズラの園芸品種を観た。これまであまりよく知らなかったのだが,ウツボカズラ(ネペンテス)の愛好者はかなり存在していて園芸品種の作出も盛んなのだそうだ。 ネペンテス‘イモービル-コト’(Nepenthes 'Immobile-Koto' (= N.Mixta x thoreli…
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オドントネマ・ストリクツム

先日,新宿御苑の温室で,オドントネマ・ストリクツムの真っ赤な花を観た。キツネノマゴの仲間ということなのだが,ずいぶんと大きい。ちょっと離れたところから観ると,アメリカ・デイゴに似たような木本的な雰囲気さえもっている。しかし,これだけ大きくても草本だそうだ。 オドントネマ・ストリクツム(Odontonema strictum (Ne…
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ネペンテス・ベントリコサの捕虫嚢

先日,新宿御苑の温室で,ネペンテス・ベントリコサというウツボカズラの捕虫嚢を観た。花ではないけれども比較的美しい捕虫嚢をもつ食虫植物ではないかと思う。 ネペンテス・ベントリコサ(Nepenthes ventricosa Blanco)は,ウツボカズラ科ウツボカズラ属(ネペンテス属)に属し,フィリピン(ルソン島など)の海抜1500~…
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オオタニワタリの胞子嚢

つくば植物園の温室(熱帯雨林温室(山地林))で,オオタニワタリというシダ植物を観た。日本国内にも自生する樹上に着生して生育するシダ植物らしい。よく観ると,葉の裏側に胞子嚢がついていた。 オオタニワタリ(Asplenium antiquum Makino)は,チャセンシダ科チャセンシダ属に属し,本州(伊豆半島,紀伊半島南部),四国…
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アリノスシダ(レカノプテリス・プミラ)の胞子嚢

熱帯ジャングルには「アリ植物」と呼ばれるアリと共生する一群の植物があるそうだ。 つくば植物園の温室(熱帯雨林温室(山地林))で,アリノスシダというシダ植物を観た。このシダも典型的なアリ植物の一種とされている。 アリノスシダ(Lecanopteris pumila Bl.)は,ウラボシ科レカノプテリス属に属し,東南アジア(マレーシ…
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コスギゴケの胞子嚢

山を散策していたら,土手にスギゴケが生えているのを見つけた。小さな花のような形をした胞子嚢がたくさん立っている。これも秋の景色の一部なのかもしれない。 コスギゴケ(Pogonatum inflexum (Lindb.) Sande Lac.)は,スギゴケ科に属し,山地の土手などに生育する雌雄異株のコケ類ということだ。 小学…
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ナリヤラン

つくば植物園の「ラン展」第2会場で,ナリヤランの花を観た。日本の沖縄にも自生しているようなので,日本のランということができる。ほとんど小型のカトレアと言っても差し支えないような美しいランだ。日本国内にこのようなランが自生しているとは驚きだ。 ナリヤラン(Arundina graminifolia (Don) Hochr.)は,ラ…
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バンクシア・エリキフォリア

つくば植物園のサバンナ温室で,バンクシア・エリキフォリアを観た。写真の真ん中にある花は開花少し前の蕾のような状態のようだが,右側にあるものは開花中のように見える。 バンクシア・エリキフォリア(Banksia ericifolia)は,ヤマモガシ科バンクシア属に属し,オーストラリアのニューサウスウェールズ州に分布する常緑小高木とい…
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パフィオペディルム・フェイリアヌム

つくば植物園の「ラン展」の第1会場で,パフィオペディルム・フェイリアヌムというランの花を観た。「つくば洋蘭会」の斉藤正博さんが出展したものだ。花に繊毛のようなものがたくさん生えていて,ちょっと変わったパフィオペディルムだ。 パフィオペディルム・フェイリアヌム(Paphiopedilum fairrieanum [Lindley]…
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