テーマ:生態系

鴻巣市原馬室:愛宕神社と古墳

過日,愛宕神社(埼玉県鴻巣市原馬室)を参拝し,社殿基壇部となっている古墳を拝見した。武蔵少掾藤井元国が創建した神社とのことで,祭神は,軻遇突知命(火迦具土命)。天神社と天照大神・素盞嗚尊を祀る境内社がある。 愛宕神社の基壇部となっている古墳は,愛宕塚古墳と呼ばれ,原馬室2号墳とも呼ばれ,直径約17mの円墳とされている。現況は,方墳のよ…
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東京都国立市:ママ下湧水公園

四軒在家公園の四軒在家1号墳を見学した後,四軒在家公園のすぐ近くにあるママ下湧水公園(東京都国立市矢川)を見学した。 下記の国立市の解説ページによれば,ママ下湧水は,かなり大規模な地下水脈をもつ地下水流の湧出口なのだそうだ。そのような湧出口は,古代において,「井」として認識され,真水を得ることのできる貴重な場所として尊重された。『常陸…
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カオジロガビチョウ?

散策していたら妙な鳥を見た。何となくホオジロやカシラダカに似ているけれども,ずっと大きい。たまたま隣にスズメが来ていたので一緒に写るように撮影した。コンパクトデジカメで三脚なしのズーム撮影だし,天候がイマイチだったので,鮮明度がかなり悪いけれどもどうにか特徴だけはつかまえていると思う。帰宅してから調べた結果,外来種で野生化しているカオジ…
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小山市:乙女不動原瓦窯跡

過日,乙女不動原瓦窯跡(栃木県小山市乙女)を見学した。この遺跡は,小山市立博物館に隣接する乙女かわらの里公園内にある。平窯跡がわかりやすく展示されているほか,粘土採掘抗跡も展示されており,非常に興味深かった。律令の時代の下野薬師寺の瓦を焼いた場所らしい。 小山市立博物館も見学した。この博物館には,乙女不動尊の境内にかつて存在したという…
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流山市:東深井古墳群

過日,東深井古墳群(千葉県流山市大字東深井)を見学した。東深井古墳群は,東深井地区公園(古墳公園)の中にあり,標識が立てられている古墳としては7号墳~18号墳が保存されている。7号墳と8号墳のある場所を除き,笹や低木が刈られておらず,荒れているために墳丘を見分けにくい状態にあり,管理が適切な公園であるとは言い難いが,丁寧に観て回ると一応…
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茨城県東茨城郡大洗町大貫町:浅間神社と富士山古墳

過日,浅間神社(茨城県東茨城郡大洗町大貫町)を参拝し,同神社の社殿の背後にある富士山古墳を拝見した。浅間神社の入口はわかりにくいけれども,神社が所在する細長い台地の尾根にあり,南向きとなっている。尾根から社殿までの間の高低差はあまりない。ただし,尾根道に登るためには若干がんばらないとならない。自動車による直接のアクセスは基本的に無理なの…
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鉾田市環境学習施設エコ・ハウス

過日,クルマで移動中,鉾田市環境学習施設エコ・ハウスの前にある駐車スペースで少し休憩した。この施設は,自然環境保護の目的で鉾田市によって設置されたものとのことだ。そのあたりから北浦の岸辺に降りる階段があったので,その階段を降りて周囲をながめてみた。かつて,北浦は,もっと広い範囲が水面だったが,現在は,堤防や水門による治水管理が進み,かつ…
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自宅のラン:オキナワチドリ(沖縄本島産原種)

S氏がまだ随分と若い頃,山草会入会記念として先輩からプレゼントされ維持してきたという沖縄本島産のオキナワチドリがある。昨年,S氏から分譲していただき,大事に育ててきたところ,順調に育ち開花した。原種なのでとても素朴で,個人的には派手な交配種よりもこういう素朴なもののほうが好きだ。しっかり継承しようと思う。 Amitos…
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野生ラン自生地のフィールドワーク

年の瀬ということもあってやらなければならないことがいっぱいあるのだが,ランネットワークから召集がかかったので,昨日,フィールドワークに出かけた。現地で打合せをし,分担して保護活動をした。 エビネ園では自生のエビネ栽培株から採取した完熟種子をまく作業,ゴミの片付け,草刈などの作業を実施した。 エビネ園での作業 こ…
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クレイソトリマ・ジャワニクム

過日,スパリゾートハワイアンズで開催された「洋らん展」第4会場で,クレイソトリマ・ジャワニクムという珍しい原種ランの花を観た。佐藤正さんが出展したものだ。 クレイソトリマ・ジャワニクム(Cleisostoma javanicum (Blume) Garay)は,ラン科クレイソトリマ属に属し,インドネシア(主にジャワ島,スマトラ島)…
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ハチジョウベニシダの胞子嚢

つくば植物園で,ハチジョウベニシダというシダ植物の胞子嚢を観た。自然環境の変化に伴いかなり稀になってしまった植物なのだそうだ。 ハチジョウベニシダ(Dryopteris caudipinna Nakai)は,オシダ科オシダ属に属し,本州(三浦半島,伊豆半島,山口県,島根県),九州(霧島山麓)などの海岸近くの山地の林床などに生育する…
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ギンシダの胞子嚢

つくば植物園の熱帯資源植物温室で,ギンシダというやや小柄なシダ植物が胞子嚢をつけているのを観た。熱帯地方原産のシダ植物のようなのだが,日本国にも帰化しているという。普段,帰化植物というとシダ植物のことまで思いが至ることはないが,よく考えてみれば,ありとあらゆる種類の動植物について帰化という現象があり得るわけだ。 ギンシダ(Pity…
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ネペンテス‘イモービル-コト’の捕虫嚢

先日,新宿御苑の温室で,「イモービル-コト」というウツボカズラの園芸品種を観た。これまであまりよく知らなかったのだが,ウツボカズラ(ネペンテス)の愛好者はかなり存在していて園芸品種の作出も盛んなのだそうだ。 ネペンテス‘イモービル-コト’(Nepenthes 'Immobile-Koto' (= N.Mixta x thoreli…
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オドントネマ・ストリクツム

先日,新宿御苑の温室で,オドントネマ・ストリクツムの真っ赤な花を観た。キツネノマゴの仲間ということなのだが,ずいぶんと大きい。ちょっと離れたところから観ると,アメリカ・デイゴに似たような木本的な雰囲気さえもっている。しかし,これだけ大きくても草本だそうだ。 オドントネマ・ストリクツム(Odontonema strictum (Ne…
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ネペンテス・ベントリコサの捕虫嚢

先日,新宿御苑の温室で,ネペンテス・ベントリコサというウツボカズラの捕虫嚢を観た。花ではないけれども比較的美しい捕虫嚢をもつ食虫植物ではないかと思う。 ネペンテス・ベントリコサ(Nepenthes ventricosa Blanco)は,ウツボカズラ科ウツボカズラ属(ネペンテス属)に属し,フィリピン(ルソン島など)の海抜1500~…
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オオタニワタリの胞子嚢

つくば植物園の温室(熱帯雨林温室(山地林))で,オオタニワタリというシダ植物を観た。日本国内にも自生する樹上に着生して生育するシダ植物らしい。よく観ると,葉の裏側に胞子嚢がついていた。 オオタニワタリ(Asplenium antiquum Makino)は,チャセンシダ科チャセンシダ属に属し,本州(伊豆半島,紀伊半島南部),四国…
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アリノスシダ(レカノプテリス・プミラ)の胞子嚢

熱帯ジャングルには「アリ植物」と呼ばれるアリと共生する一群の植物があるそうだ。 つくば植物園の温室(熱帯雨林温室(山地林))で,アリノスシダというシダ植物を観た。このシダも典型的なアリ植物の一種とされている。 アリノスシダ(Lecanopteris pumila Bl.)は,ウラボシ科レカノプテリス属に属し,東南アジア(マレーシ…
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コスギゴケの胞子嚢

山を散策していたら,土手にスギゴケが生えているのを見つけた。小さな花のような形をした胞子嚢がたくさん立っている。これも秋の景色の一部なのかもしれない。 コスギゴケ(Pogonatum inflexum (Lindb.) Sande Lac.)は,スギゴケ科に属し,山地の土手などに生育する雌雄異株のコケ類ということだ。 小学…
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ナリヤラン

つくば植物園の「ラン展」第2会場で,ナリヤランの花を観た。日本の沖縄にも自生しているようなので,日本のランということができる。ほとんど小型のカトレアと言っても差し支えないような美しいランだ。日本国内にこのようなランが自生しているとは驚きだ。 ナリヤラン(Arundina graminifolia (Don) Hochr.)は,ラ…
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バンクシア・エリキフォリア

つくば植物園のサバンナ温室で,バンクシア・エリキフォリアを観た。写真の真ん中にある花は開花少し前の蕾のような状態のようだが,右側にあるものは開花中のように見える。 バンクシア・エリキフォリア(Banksia ericifolia)は,ヤマモガシ科バンクシア属に属し,オーストラリアのニューサウスウェールズ州に分布する常緑小高木とい…
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パフィオペディルム・フェイリアヌム

つくば植物園の「ラン展」の第1会場で,パフィオペディルム・フェイリアヌムというランの花を観た。「つくば洋蘭会」の斉藤正博さんが出展したものだ。花に繊毛のようなものがたくさん生えていて,ちょっと変わったパフィオペディルムだ。 パフィオペディルム・フェイリアヌム(Paphiopedilum fairrieanum [Lindley]…
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庭のメリケンカルカヤ

メリケンカルカヤが自宅の庭にも生えていた。自宅の周囲の空き地などにたくさん生えているのだが,まさか庭にまで生えているとは思わなかった。(笑) 「散歩道のメナモミ」のところでも書いたとおり,メリケンカルカヤは,一定の条件を満たすところにしか生えないようだ。どんな条件のところでもかまわずにどんどん侵入してくる帰化植物というわけではな…
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ハエトリグモを捕らえたウツボカズラ(ネペンテス・アンプラリア)

先日,つくば植物園の温室でウツボカズラの仲間の鉢を見ていたら,「ネペンテス・アンプラリア」という種類のウツボカズラの袋の中にハエトリグモが捕らえられているのを見つけた。実際に,昆虫やクモなどを消化中のウツボカズラを見たのは初めてだった。しかし,問題が発生した。 捕らえられて消化されつつあるクモに焦点を合わせるとウツボカズラのほう…
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ササグモ(褐色型)

今年は,野草の花を探している間にいろんなクモを見た。いまだに名前の分からないものも何種類もあるが,分かっているクモの中ではササグモとしばしば遭遇した。 ササグモも体色変化の多いクモということで,緑色のもの~褐色のもの~白っぽい褐色のものと様々だ。しかも,腹部にある模様も明瞭なもの~不明瞭なものまで多種多様のため,一見すると別種の…
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フユノハナワラビ

山を散策していたら,草地のあちこちから細い茎が直立し黄色い花のようなものを付けている植物が目に付いた。よく観ると,花のように見える黄褐色の部分は幼いシダ植物の胞子のついた葉のようなものであり花ではないことが分かった。何となくワラビの葉のような感じもする。根元には緑色の葉が付いていた。おそらくシダ植物なのだろうと思って調べてみたら,フユ…
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シラサギガヤツリ(スターグラス)

先日,新宿御苑の温室でシラサギガヤツリを観た。北アメリカ原産のカヤツリグサ類ということなのだが,園芸植物として栽培されているという。いずれ野生化して日本国の環境に甚大な悪影響を与えることになるだろう。マスコミでは民家の庭先などでサソリが発見されて大騒ぎになっているが,植物でも完全に同じだということに人々は気付いていない。 シラサ…
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デンジソウ

先日,新宿御苑の温室でデンジソウを観た。絶滅危惧種であり,100年後の絶滅確率100パーセントの植物だそうだ。こうやって温室で栽培されていてもいずれは死に絶えてしまう運命と決め付けられているとは・・・・ デンジソウ(Marsilea quadrifolia)は,デンジソウ科デンジソウ属に属するシダ植物ということだ。シダ植物なので…
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オオフサモ

散歩していたら,田圃のあるところの湿地でオオフサモを見つけた。帰化植物の一種で,現在のところ問題視されているわけではないようだが,在来種の水生植物を多いに圧迫していることは間違いない。 オオフサモ(Myriophyllum brasiliense)は,アリノトウグサ科フサモ属に属し,ブラジル原産の帰化植物で,本州(福島県以西),…
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オヒルギの花

先日,つくば植物園でオヒルギの花を観た。オヒルギは熱帯のマングローブを形成する植物の中でも代表的なものの一つとして知られているのだが,これまでどんな花が咲くのか全く知らなかった。変わった形をしているけれど意外と綺麗な花を咲かせる。 オヒルギ(Bruguiera gymnorrhiza)は,ヒルギ科オヒルギ属に属し,日本では奄美大…
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イボクサの花

自宅の近くにある観光アヤメ園のようなところを散歩していたら,水の枯れた菖蒲田の中に美しい薄紫色の比較的小さな花が群れ咲いていた。イボクサの花だった。 イボクサ(Murdannia keisak (Hassk.) Hand.-Mazz.)は,ツユクサ科イボクサ属に属し,本州,四国,九州,沖縄の湿地や水田などに生育する1年草という…
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