稲敷市上根本:釈迦堂

過日,羽黒山称蓮社釈迦堂(茨城県稲敷市上根本)を参拝した。 釈迦堂は,時宗・遍照山根本院阿弥陀寺の境外仏堂とのこと。釈迦堂には県指定の有形文化財「釈迦如来涅槃像」が安置されている。毎年6月に阿弥陀寺の主宰により花まつりが挙行され,賑わうらしい。境内には保久利地蔵がある。以前,「保久利」の由来について調べたことがある。 釈迦堂の所在地…
コメント:0

続きを読むread more

稲敷市下根本:神明神社と古墳

過日,神明神社(茨城県稲敷市下根本)を参拝した。 社殿のつくりは立派で,お金をかけて改修されていることはわかるのだが,現在ではあまり世話をされていないように見える。滅びゆく神社なのかもしれない。 神明神社の境内地の南側一帯は長者屋敷跡と呼ばれる奈良・平安・近世の遺跡包蔵地だったようだが,現在では開削されて湮滅している。 神明神社の…
コメント:0

続きを読むread more

龍ヶ崎市板橋町:境台塚群(境台古墳群)

だいぶ前に見学したことのある古墳群所在地なのだが,龍ヶ崎市史編さん委員会編『龍ヶ崎市史 原始古代資料編』(平成7年)の104頁では古墳群ではなく近世の塚群であり,2基の塚がある旨の記載になっているので,過日,境台古墳群の所在地(茨城県龍ヶ崎市板橋町)を再訪した。いばらきデジタルマップ上では,境台古墳群(方墳1,円墳3)と表示されている。…
コメント:0

続きを読むread more

龍ヶ崎市大塚町:御嶽神社と古墳群と塚群

過日,御嶽神社(茨城県竜ケ崎市大塚町)を参拝した。 境内には石棺材のように見える多数の石材がある。これらの石材がどこから来たものなのかは不明。 御嶽神社の境内及びその周辺は,地蔵下遺跡と呼ばれる古墳時代の遺跡包蔵地となっている。 なお,いばらきデジタルマップの表示によれば,御嶽神社の南約100mのところにある段丘崖及び段丘縁付近に…
コメント:0

続きを読むread more

かすみがうら市:養老田古墳

過日,養老田古墳(茨城県かすみがうら市戸崎)を見学した。 霞ヶ浦町教育委員会・茨城大学考古学研究室編『霞ヶ浦町遺跡分布調査報告書-遺跡地図編-』(2001)の111頁によれば,養老田古墳は,ワンウェイゴルフクラブ(茨城県土浦市沖宿)のクラブハウスの北約200mのところにある交差点の鋭角になった三角形の土地にあり,直径16m・高さ4mの…
コメント:0

続きを読むread more

茨城県結城郡八千代町:仁江戸古墳群5号墳

過日,仁江戸古墳群の5号墳(茨城県結城郡八千代町)を見学した。 筑波大学歴史・人類学系「筑波大学先史学・考古学研究調査報告5 古墳測量調査報告書Ⅰ-茨城南部古代地域史研究-」(1991)の40~42頁によれば,仁江戸5号墳は,直径32m・高さ7.5mの円墳とされている。仁江戸5号墳は,中山自動車鈑金整備工場の建物のすぐ東側にある。 …
コメント:0

続きを読むread more

水戸市:吉田古墳と別春館

過日,吉田古墳(茨城県水戸市元吉田町)を見学した。 吉田古墳は,吉田古墳群の1号墳とも呼ばれ,対辺間26mの八角形墳とされている。その詳細は,水戸市教育委員会「吉田古墳Ⅱ-史跡整備計画に伴う吉田古墳群第1号墳の第3次発掘調査報告書-」(2007)及び水戸市教育委員会「吉田古墳Ⅲ-史跡整備計画に伴う吉田古墳群第1号墳の第4・5次発掘調査…
コメント:0

続きを読むread more

茨城県稲敷郡美浦村:如来寺と古墳

過日,天台宗・一向山西方院如来寺(茨城県稲敷郡美浦村郷中)を参拝した。本尊は,大日如来。 説明板によれば,元は浄土真宗の寺院だったけれども,後に天台宗の寺院となり,今日に至っているようだ。 如来寺の境内地は,土塁のようなもので囲まれており,中世の館跡のような印象を受ける。高橋嘉朗「美浦村の古墳と古墳群」美浦村史研究6号36頁にも同旨…
コメント:0

続きを読むread more

下野市:橋本神社と古墳

過日,橋本神社(栃木県下野市橋本)を参拝した。祭神は,天照皇大神・須佐之男命・建御名方命・倉稲魂命・大山祇命・火産霊命・大雷神・猿田彦命・菅原道真。 元は11社の別の神社だったらしいのだが,明治35年(1902年)の大暴風雨によって全社倒壊してしまったので,それらの11社を合祀し,現在の鎮座地に橋本神社を建てたとのことだ。境内地は,元…
コメント:0

続きを読むread more

下野市:石橋愛宕神社と古墳石室材

過日,石橋愛宕神社(栃木県下野市石橋)を参拝した。祭神は、火産霊命。 小雨の降る中での参拝となったけれども,記録のためアップすることにした。 石橋愛宕神社の社殿はとても立派なものだった。多数の境内社等がある。 愛宕神社は,元は別の場所に鎮座していたけれども,東北本線の線路敷設のために現在の場所に遷座したとのこと。また,同じ線路敷設…
コメント:0

続きを読むread more

下野市下長田:長田神社と古墳

過日,長田神社(栃木県下野市下長田)を参拝した。祭神は,火産霊命・鳴雷神。境内社として稲荷神社がある。 訪問した日は移動中に雨が降り出し,小雨の中での参拝ということになった。あまり良い写真ではないけれども,記録のためにアップすることにした。 長田神社の基壇部は,長田塚古墳と呼ばれる古墳であり,石橋町史編さん委員会編『石橋町史 第1巻…
コメント:0

続きを読むread more

モンクロギンシャチホコの幼虫

ある寺院の観音像の脇に大きなシダレザクラの樹があり,垂れ下がった枝の葉を何の気なしに観たら,枯葉のようなものがくっついていた。変わった昆虫かと思い,近づいてみると,蛾の幼虫だった。念のため写真を撮っておいた。 あとで調べてみた。どうやらモンクロギンシャチホコ(Wilemanus bidentatus)の幼虫のようだ。 なかなかクール…
コメント:0

続きを読むread more

鉾田市当間:辰ノ峰古墳群

過日,辰ノ峰古墳群(茨城県鉾田市当間)を見学した。 辰ノ峰古墳群は,八大竜神社の裏(北側)にある林の中に所在している。その林のある小山の北西側端は,掘削により切り立った崖となっており,危険なので,足腰の弱い人,山歩きに不慣れな人や子どもが立ち入ることは避けた方が良い。この私も若くはないので,これが最初で最後の訪問となるだろう。 …
コメント:0

続きを読むread more

鉾田市当間:山倉神社と八大竜神社

過日,山倉神社と八大竜神社(茨城県鉾田市当間)を参拝した。 茨城県道18号線から鉾田総合公園に入る道の分岐点には鉾田総合公園の掲示板がある。その掲示板の裏に山倉神社がある。 八大竜神社は,山倉神社の東に位置する小山の上にある。山倉神社の裏(東側)に降りる歩道を進むと八大竜神社の木の鳥居が見えてくる。その鳥居から参道を登ると八大竜神社…
コメント:0

続きを読むread more

かすみがうら市下志筑:文殊院と古墳

過日,真言宗智山派・豊森山文殊院(茨城県かすみがうら市下志筑)を参拝した。本尊は,文殊菩薩。 文殊院の所在地は,中世から常源寺が所在した場所とされている。現在の文殊院は,慶安2年(1649年)に真言宗の寺院として中興開山されたとのこと。地形等から見て,中世の城郭の一部(寺郭)を構成していたのではないかと想像される。 文殊院には阿弥陀…
コメント:0

続きを読むread more

ヤブカンゾウの花とオオチャバネセセリ

散策中,ヤブカンゾウ(Hemerocallis fulva var. kwanso)が群落のように生えて開花している場所を通った。ちょっと立ち止まり,その花の写真を撮っていたら,目の前の花にセセリチョウの仲間がとまっているのを見つけた。早速写真を撮った。 帰宅してから調べてみた。どうやらオオチャバネセセリ(Zinaida pelluc…
コメント:0

続きを読むread more

行方市谷島:正念寺と古墳

過日,浄土宗・得生山正念寺(茨城県行方市谷島)を参拝した。本尊は,阿弥陀如来。 境内には明照大師700回忌碑がある。明照大師は,浄土宗の宗祖法然上人に対して明治天皇から加諡宣下された大師号とのこと。 正念寺の南西約800mのところには東福寺古墳及び東福寺北古墳のある東福寺があり,その中間付近の山頂には兜塚古墳(全長99mの前方後円墳…
コメント:0

続きを読むread more

かすみがうら市:小沼弁天塚古墳

過日,小沼弁天塚古墳(茨城県かすみがうら市坂)を見学した。 霞ヶ浦町教育委員会・茨城大学考古学研究室編『霞ヶ浦町遺跡分布調査報告書-遺跡地図編-』(2001)の107頁によれば,小沼弁天塚古墳は,直径17m・高さ2mの円墳とされている。 小沼弁天塚古墳は,かすみがうら市歴史博物館の南西約800mのところに所在し,茨城県道118号石岡…
コメント:0

続きを読むread more

小美玉市:寺前古墳

過日,寺前古墳(茨城県小美玉市下馬場)を見学した。 小川町史編さん委員会編『小川町史 上巻』(昭和57年)の71頁によれば,寺前古墳は,直径25m・高さ4.5mの円墳とされている。同書71頁には,「円墳(前方後円墳?)である」とした上で,「立ち上がり部分や墳頂がかなり削られ変形している」との注記がある。 寺前古墳の所在地は,小美玉市…
コメント:0

続きを読むread more

鉾田市青柳:香取鹿島神社と宮山古墳群

過日,香取鹿島神社(茨城県鉾田市青柳)を参拝した。祭神は,武甕槌命・経津主命。 下記の茨城県神社庁のサイトの説明によれば,日本武尊によって上河原に奉斎されたのが始まりとのこと。非常に古い神社ということになる。 現在の境内地は,3度目の遷座地らしい。現在の鎮座地は半島状の台地の上なので,滅多なことでは水害に遭うこともないだろうと思った…
コメント:0

続きを読むread more