ひたちなか市:磯崎東古墳群再訪(その2)

過日,磯崎東古墳群(茨城県ひたちなか市磯崎町)を再訪した。 磯崎東5号墳所在地付近の北東の方は,下り坂となっており,分岐点付近からコンクリートで固めた擁壁の上に墳丘のようなものが幾つか見える。その場所は,酒列磯前神社の境内林内なので墳丘に登ることができない。そのため,詳密に見学したわけではないので確実ではないけれども,たぶん,擁壁に向…
コメント:0

続きを読むread more

ひたちなか市:磯崎東古墳群再訪(その1)

過日,磯崎東古墳群(茨城県ひたちなか市磯崎町)を再訪した。 那珂湊市教育委員会「那珂湊市遺跡分布調査報告書」(昭和51年10月)の41頁には旧磯崎古墳群の分布図と簡単な解説がある。その解説によると,「比較的原形をとどめていた群集墳であったが,国民宿舎の建設により破壊消滅した」と記されている。この記載をそのまま受け止めると,現存する墳丘…
コメント:0

続きを読むread more

水戸市六反田町:六地蔵寺と古墳

過日,真言宗・倶胝密山聖宝院六地蔵寺(茨城県水戸市六反田町)を参拝した。本尊は,地蔵菩薩。 下記の六地蔵寺のサイトによると,六地蔵寺は,大同2年(807年)開基の古い寺院で,室町時代の永享元年(1429年)に、宥覚上人によって中興され,大掾氏,佐竹氏,水戸徳川家からも保護を受けてきたとのこと。 六地蔵堂の堂宇は,どれも立派なものばか…
コメント:0

続きを読むread more

つくば市玉取:千手堂と古墳

過日,千手堂(茨城県つくば市玉取)を参拝した。 玉取の千手堂は,つくばメモリアルホールの北西にあり,千手堂の南東には(いばらきデジタルマップ上において)玉取古墳群の所在地となっている八幡神社(八幡宮)がある。ただし,記録に混乱が存在する可能性がある。 玉取の千手堂は,千手観音堂とも呼ばれているようなのだが,御堂の額には「千手堂」と記…
コメント:2

続きを読むread more

桜川市真壁町椎尾:仙原塚古墳

過日,仙原塚古墳(茨城県桜川市真壁町椎尾)を見学した。 仙原塚古墳は,中村公民館の裏(東側)にあり,現況は直径南北10m前後×東西5m前後の円墳のようになっており,南向きに石室が開口しているように見える。ただし,全体にかなり崩れている。天井石と思われる石材が露頭している。この天井石と思われる石材部分は,復元物のようなものかもしれないと…
コメント:0

続きを読むread more

土浦市高岡:法雲寺

過日,臨済宗建長寺派・大雄山法雲寺(茨城県土浦市高岡)を参拝した。本尊は,釈迦如来。 法雲寺は,足利尊氏の命により,復庵宗巳によって創建された寺院とのこと。復庵宗巳は,中国(元)に渡って中峰明本から教えを受けた名僧として知られている。小田氏の菩提寺であり,また,臨済宗中峰派の大本山となっていたという歴史ある寺院。戦乱により一次衰退した…
コメント:0

続きを読むread more

土浦市藤沢:鹿島神社と古墳

過日,鹿島神社(茨城県土浦市藤沢)を参拝し,その境内にある古墳を拝見した。 鹿島神社は,土浦市藤沢(旧藤沢村)地内の中心部付近にある長楕円形の台地上にあり,その南東には藤沢城跡がある。鹿島神社の境内地も藤沢城の一部または出城のような場所だったのではないかと思われる。この台地の北側半分くらいが鹿島神社の境内地であり,南側半分くらいは「新…
コメント:0

続きを読むread more

鉾田市箕輪:天満宮と天神山古墳群

2019年7月のことだが,天満宮(茨城県鉾田市箕輪)を参拝した。 天満宮は,小さな神社で,拝殿の後ろ(北東側)に石祠がある。拝殿と石祠との関係は不詳。おそらく氏神だろうと思ったのだが,敬意を表する趣旨でその石祠の前で一礼した。 茨城県教育委員会編『重要遺跡調査報告書Ⅰ』(昭和57年3月)の111頁によると,天満宮所在地の東側にある岬…
コメント:0

続きを読むread more

水戸市栗崎町:芳賀神社

2019年7月のことだが,芳賀神社(茨城県水戸市栗崎町)を参拝した。祭神は不詳なのだが,ホトカミのサイトには「大山津見命」と記されている。 社殿は立派なものだった。また,多数の境内社があり,いずれも立派に管理されている。 境内にはケヤキの巨樹がある。樹齢約200年とのことで,保存樹木に指定されている。 鳥居 …
コメント:0

続きを読むread more

龍ケ崎市馴馬町:女化神社

2019年5月のことだが,女化神社(茨城県龍ケ崎市馴馬町)を参拝した。祭神は,保食命。 牛久市と龍ケ崎市との間には小規模な飛び地が多く,女化神社の境内地もその1つ。牛久市の範囲内に龍ヶ崎市の飛地として女化神社の境内地がある。 女化神社は,元は女化稲荷大明神または保食社とも呼ばれていたようで,女化稲荷神社と呼ばれることもある。 参道…
コメント:0

続きを読むread more

山形県東置賜郡高畠町:金原古墳

過日,金原古墳(山形県東置賜郡高畠町金原)を見学した。 金原古墳は,清水前古墳群の南西約1kmのところにあり,その所在地周辺は主として果樹園になっている。舗装道路脇に案内表示があり,そこから果樹園の脇を通る小路を少し歩くとすぐに古墳所在地に到達できた。 説明板によると,金原古墳は,直径約24mの円墳とされており,墳丘及び横穴式石室の…
コメント:0

続きを読むread more

山形県東置賜郡高畠町:清水前古墳群

過日,下小松古墳群(山形県東置賜郡川西町下小松)の小森山支群と鷹待場支群の古墳を見学した後,川西町立埋蔵文化財資料展示館(山形県東置賜郡川西町吉田)を訪問し,同館の担当者の方から極めて懇切丁寧な解説を受け,展示されている貴重な出土物の見学をした。その後,山形県東置賜郡高畠町の方に移動し,前回米沢方面を訪問した際には見学しなかった清水前古…
コメント:0

続きを読むread more

山形県東置賜郡川西町:下小松古墳群(その8)

過日,下小松古墳群(山形県東置賜郡川西町下小松)を見学した。とても広範囲に分布する古墳群であり,夏場で蛇や熊等の危険もあるので,古墳群中の小森谷支群と鷹待場支群にある主要な古墳に絞って見学することにした。 T41号墳を見学した後,北西方向に向かって山道を歩いた。 しばらく歩くと,山道の脇に円墳のようなものが見えてきた。私の理解で…
コメント:0

続きを読むread more

山形県東置賜郡川西町:下小松古墳群(その7)

過日,下小松古墳群(山形県東置賜郡川西町下小松)を見学した。とても広範囲に分布する古墳群であり,夏場で蛇や熊等の危険もあるので,古墳群中の小森谷支群と鷹待場支群にある主要な古墳に絞って見学することにした。 K7号墳等を見学した後,下小松古墳群の入口付近に戻った上で,別のコースから鷹待場支群の方に登ってみることにした。 鷹待場支群…
コメント:0

続きを読むread more

山形県東置賜郡川西町:下小松古墳群(その6)

過日,下小松古墳群(山形県東置賜郡川西町下小松)を見学した。とても広範囲に分布する古墳群であり,夏場で蛇や熊等の危険もあるので,古墳群中の小森谷支群と鷹待場支群にある主要な古墳に絞って見学することにした。 K7号墳の所在地付近は山の頂上付近らしく,K7号墳の北側にあるK8号墳及びK9号墳の所在地との標高差はほとんどない。北から順に…
コメント:0

続きを読むread more

山形県東置賜郡川西町:下小松古墳群(その5)

過日,下小松古墳群(山形県東置賜郡川西町下小松)を見学した。とても広範囲に分布する古墳群であり,夏場で蛇や熊等の危険もあるので,古墳群中の小森谷支群と鷹待場支群にある主要な古墳に絞って見学することにした。 K61号墳等を見学した後,K59号墳前の四方に分岐する交差点のような場所まで戻り,北西側の方に分岐する道を進んだ。この道は,全…
コメント:0

続きを読むread more

山形県東置賜郡川西町:下小松古墳群(その4)

過日,下小松古墳群(山形県東置賜郡川西町下小松)を見学した。とても広範囲に分布する古墳群であり,夏場で蛇や熊等の危険もあるので,古墳群中の小森谷支群と鷹待場支群にある主要な古墳に絞って見学することにした。 K31号墳の前を通ってK59号墳前の四方に分岐する交差点のような場所まで戻り,次に,南西側の方に分岐する道を歩いてみた。 …
コメント:0

続きを読むread more

山形県東置賜郡川西町:下小松古墳群(その3)

過日,下小松古墳群(山形県東置賜郡川西町下小松)を見学した。とても広範囲に分布する古墳群であり,夏場で蛇や熊等の危険もあるので,古墳群中の小森谷支群と鷹待場支群にある主要な古墳に絞って見学することにした。 下小松K36号墳の周囲には大小の古墳が幾つかある。遊歩道がなく,近くまでアクセスできない古墳もある。可能な範囲内で見学した。 …
コメント:0

続きを読むread more

山形県東置賜郡川西町:下小松古墳群(その2)

過日,下小松古墳群(山形県東置賜郡川西町下小松)を見学した。とても広範囲に分布する古墳群であり,夏場で蛇や熊等の危険もあるので,古墳群中の小森谷支群と鷹待場支群にある主要な古墳に絞って見学することにした。 遊歩道となっている山道を登り,四阿のあるあたりでいったん右手(北東側)の方の小路を少し登ってK50号墳を見学した後,その小路を…
コメント:0

続きを読むread more

山形県東置賜郡川西町:下小松古墳群(その1)

過日,下小松古墳群(山形県東置賜郡川西町下小松)を見学した。とても広範囲に分布する古墳群であり,夏場で蛇や熊等の危険もあるので,古墳群中の小森谷支群と鷹待場支群にある主要な古墳に絞って見学することにした。 現地にあるはずの標柱等が壊れている可能性があるため,事前に関連資料を全部読み,新番号と旧番号を併記した私製の地図(小森山支群のみ)…
コメント:0

続きを読むread more