つくばみらい市城中:瑞源寺

2020年の年末のことだが,曹洞宗・足高山瑞源寺(茨城県つくばみらい市城中)を参拝した。
瑞源寺は,慶長2年(1597年)に由良國繁によって建立された寺院とのこと。
本堂は,文久2年(1862年)に再建されたもので,その後改修されて今日に至っているようだ。現在の本堂は,とても立派なものとなっている。
瑞源寺の境内地は,元は戦国時代の岡見氏の瑞源寺館跡(足高城の一部?)とされている。この館は,多賀谷氏との抗争の中で焼失したらしい。境内地北側に土塁らしきものが残されているようなのだが,それが岡見氏当時の遺跡の一部なのかどうかについてははっきりしないようだ。
武蔵七党の横山氏・猪俣氏の一族とされている由良氏(横瀬氏)は,上野国の戦国大名であり,第9代の由良國繁は,後北条氏,滝川一益,豊臣秀吉及び徳川家康に仕え,岡見氏が去った後の常陸國牛久を安堵されたようだ。そのような経緯により,瑞源寺は,由良國繁と縁がある。
南北朝の時代においても,中世~戦国時代においても,関東地方では戦乱が繰り返され,領主の移動が著しい。
高校の歴史教科書程度の知識では全く歯がたたない。日々勉学に精進するしかない。

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山門


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六地蔵


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瑞源寺東側入口付近


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本堂


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斜め前から見た本堂と石塔など


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縁起書


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鐘楼


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由良國繁公顕彰碑


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地蔵菩薩・供養塔など

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