潮来市上戸:芝宿古墳群の1号墳

過日,芝宿古墳群(茨城県潮来市上戸)を見学した。
茨城県教育委員会編『重要遺跡調査報告書Ⅲ』(昭和61年3月)の140頁によれば,芝宿古墳群は,元は7基の古墳で構成される古墳群だったけれども,昭和61年の時点では,1号墳(直径9m・高さ2m),2号墳(直径9m・高さ1.6m)及び3号墳(直径7m・高さ1.7m)の3基の円墳が残存するのみとされている。
遺跡分布図に基づいて現地をくまなく調べた結果,現存を確認できるのは1号墳のみということがわかった。2号墳と3号墳は,既に湮滅したものと思われる。
芝宿1号墳は,茨城県信用組合潮来牛堀支店の南西約50mに位置する畑のような場所の中にあり,墳頂には氏神と思われる小祠が祀られている。所在地の南側を東西に走る道路から見える範囲内で見学した。

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南の方から見た1号墳


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南東の方から見た1号墳


芝宿1号墳所在地の西の方には夜越側が流れており,すぐに常陸利根川との合流点となっている。そのあたりでコサギを観た。


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夜越川


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コサギ

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