鹿嶋市沼尾:塚原古墳群再訪(その2)
過日,塚原古墳群(茨城県鹿嶋市沼尾)を再訪し,見学可能な古墳を丁寧に観て回った。
塚原古墳群を構成する古墳の個別の測量は行われていないようなのだが,大きな古墳は直径20前後,小さな古墳は直径10m前後の円墳状のものが多い。前方後円墳も含まれているとされている。しかし,現況を観る限り,円墳のような外見をもった古墳しかないように思う。一応道があり,アクセス可能と思われる場所にある古墳だけ見学し,周囲の状況からみて立ち入るべきではないと判断した場所に所在する古墳(特に古墳群所在地北側にある古墳)にはアクセスしなかった。
62号墳と63号墳を見学した後,矢形標識(36番)のある少し谷のようになった場所から時計と逆周りに矢形標識(37番)のある場所の方に向かった。少し登ると道の南側に矢形標識(37番)がある。
矢形標識(37番)の北東側の切通しのような場所の南側付近に9号墳がある。墳丘の一部が切通しによって掘削されているのではないかと思われる。
矢形標識(37番)前の道の北側林内に8号墳がある。
また,8号墳の東約10mの場所に7号墳がある。7号墳は,道のすぐ脇(北側)にあるのだが,小さな古墳なので,前回訪問した際には気づかなかった。
塚原古墳群を構成する古墳の個別の測量は行われていないようなのだが,大きな古墳は直径20前後,小さな古墳は直径10m前後の円墳状のものが多い。前方後円墳も含まれているとされている。しかし,現況を観る限り,円墳のような外見をもった古墳しかないように思う。一応道があり,アクセス可能と思われる場所にある古墳だけ見学し,周囲の状況からみて立ち入るべきではないと判断した場所に所在する古墳(特に古墳群所在地北側にある古墳)にはアクセスしなかった。
62号墳と63号墳を見学した後,矢形標識(36番)のある少し谷のようになった場所から時計と逆周りに矢形標識(37番)のある場所の方に向かった。少し登ると道の南側に矢形標識(37番)がある。
矢形標識(37番)の北東側の切通しのような場所の南側付近に9号墳がある。墳丘の一部が切通しによって掘削されているのではないかと思われる。
矢形標識(37番)前の道の北側林内に8号墳がある。
また,8号墳の東約10mの場所に7号墳がある。7号墳は,道のすぐ脇(北側)にあるのだが,小さな古墳なので,前回訪問した際には気づかなかった。
矢形標識(37番)のある場所のすぐ南側に4号墳がある。前回訪問した時は,ここで古墳の同一性識別を誤ってしまった。
4号墳の南に隣接して1号墳がある。
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