水戸市飯島町:鹿島神社と古墳(その1)

過日,鹿島神社(茨城県水戸市飯島町)を参拝した。祭神は,武甕槌命。
拝殿の額には「鹿島神社」と記されている。
拝殿と本殿は比較的最近に再建されたもののようなのだが,立派なものだった。多数の境内社等がある。
また,鹿島神社の鎮座地は,古くからの街道筋だったらしく,鳥居の前には塩街道碑がある。
境内林は自然環境が適切に維持されているらしく,参道でジョウビタキ(オス)の姿を観ることができた。境内には水戸市の保存樹に指定された杉の大木がある。
鹿島神社の境内には西南の役出征記念碑というものもあった。その詳細は不明ながら,西南の役を鎮圧するため,旧水戸藩領内からも多数の兵士が動員されたということなのだろう。
一般に,明治維新の文明開化と言っても,武士の時代からの精神的風土の延長として理解したほうがわかりやすい部分がある。昭和の時代が過ぎ,武士道の名残りのようなものさえ消滅しつつある。現代社会では,悪徳商人や火付け・強盗が獄門・磔の刑に処されることはないし,武士が不始末の責任をとるために切腹・御家断絶を命ぜられることもない。

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鳥居


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塩街道碑


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由緒書


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参道


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拝殿


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本殿


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境内の様子


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境内社(八坂神社)


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境内社(稲荷神社)


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境内社(別雷神社)


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境内社(阿夫利神社)


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西南の役出征記念碑と境内社


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境内社


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境内社


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手水


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保存樹(杉)


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参道のジョウビタキ(オス)

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