高崎市下滝町:慈眼寺と古墳(その2)

2020年12月のことだが,高野山真言宗・華敷山補陀落院慈眼寺(群馬県高崎市下滝町)を参拝した。本尊は,聖観音菩薩。
慈眼寺の境内・本堂裏(北側~北西側)には,慈眼寺A号墳,慈眼寺B号墳及び慈眼寺C号墳と呼ばれる3基の古墳がある。
私が訪問した時には,慈眼寺境内にある古墳の墳丘上に暗紅紫色の紅葉がびっしりと蔽っていて,一種独特の姿だった。慈眼寺の山号は「花敷山」とも書くが,まさに冬の花敷山。相当の幸運に恵まれなければ目にすることができない光景かもしれない。まことにありがたいことだと思う。

慈眼寺C号墳は,滝川村第3号墳とも呼ばれ,直径20m・高さ3mの円墳とされている。慈眼寺C号墳は,慈眼寺の通用門(北東側の門)を入ってすぐのところにあり,墳丘の西側裾付近には弁財天が祀られている。
弁才天(水神)が祀られているところから推測すると,元は墳丘の周囲に周溝のようなものが残存していたのかもしれないと想像した。

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南の方から見たC号墳


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弁才天


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弁才天右脇にある石材のようなもの


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南西の方から見たC号墳


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北西の方から見たC号墳


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南東の方から見たC号墳


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東の方から見たC号墳



[追記:2021年1月19日]

A号墳とC号墳が逆になっていたようなので,記事の一部を修正した。


 木かげの散歩道:慈眼寺所在1号・所在2号・所在3号古墳
 https://transience.blog.ss-blog.jp/2016-07-02

 趣味の案件:高崎市下滝古墳群
 https://ankenna.blog.fc2.com/blog-entry-114.html

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