上田市殿城:塚穴古墳
過日,塚穴古墳(長野県上田市殿城)を見学した。
塚穴古墳は,現況で直径6.6m×4.1m・高さ4.1mの円墳とされている。横穴式石室が露頭している。
塚穴古墳の所在地は,永沢古墳群と同じような山の斜面(沢筋)に構築された棚田の中にある。おそらく,かつては同様の古墳が多数あったのだろうと想像される。塚穴古墳所在地のある斜面を南西方向にずっと下ると,赤坂将軍塚古墳がある。これらの古墳を造営したのは,同じ一族なのではなかろうか。
塚原古墳所在地の北側には山の尾根があり,その山腹には大きな石が多数見えた。古墳の石室の残骸のようにも見えるけれども,明らかに人工物である石垣様の部分などを除き,たぶん自然物なのだろうと判断した。
その山の斜面の林は落葉樹を主体とするものだった。葉の落ちた樹木の梢にスズメバチの大きな巣がぶら下がっているのが見えた。
棚田の一部が畑となっていた。たぶん,ノザワナを栽培しているのだろうと思う。
塚穴古墳は,現況で直径6.6m×4.1m・高さ4.1mの円墳とされている。横穴式石室が露頭している。
塚穴古墳の所在地は,永沢古墳群と同じような山の斜面(沢筋)に構築された棚田の中にある。おそらく,かつては同様の古墳が多数あったのだろうと想像される。塚穴古墳所在地のある斜面を南西方向にずっと下ると,赤坂将軍塚古墳がある。これらの古墳を造営したのは,同じ一族なのではなかろうか。
塚原古墳所在地の北側には山の尾根があり,その山腹には大きな石が多数見えた。古墳の石室の残骸のようにも見えるけれども,明らかに人工物である石垣様の部分などを除き,たぶん自然物なのだろうと判断した。
その山の斜面の林は落葉樹を主体とするものだった。葉の落ちた樹木の梢にスズメバチの大きな巣がぶら下がっているのが見えた。
棚田の一部が畑となっていた。たぶん,ノザワナを栽培しているのだろうと思う。
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