香取市下飯田:西音寺

過日,浄土宗・天光山良忠院西音寺(千葉県香取市下飯田)を参拝した。本尊は,阿弥陀如来。
西音寺は,康元元年(1256年)に森山城主・東胤頼によって開基の寺院とのこと。その後,何度も火災により堂宇が焼失したとのこと。現在の本堂は,貞享2年(1685年)に再建立されたもの。
境内には古い板碑や供養塔等がある。いずれも非常に貴重なものだと思われる。板碑の中には石棺材の二次利用物ではないかとの印象を受けるものがあったけれども,よくわからない。
なお,西音寺所在地は,元は森山城主・東氏の領地であり,その後は下総飯田藩の領地だった。大久保長安事件と関係して下総飯田藩が廃藩となった後においても,その領地(下飯田村)は旧下総飯田藩主・青山家の所領だったらしい。大久保長安事件の真相に関しては諸説ある。この事件は,現代の政治・経済状況等とも深く類似する点があるように思われるので,時間があれば丁寧に調べてみたいところなのだが,現状ではとてもその余裕がない。
西音寺近くには下総飯田陣屋跡という遺跡があるとのことだった。しかし,現況ではその場所まで通ずる公路がなくなっているようだったので,アクセスを断念した。

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西音寺入口付近


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参道と六地蔵


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本堂


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説明板


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阿弥陀堂?


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鐘楼


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庚申塔・供養塔など


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庚申塔・供養塔など


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板碑


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板碑



 天光山西音寺(良忠院)
 http://www.jodo-chiba.jp/contents/syokai/5099_saionji.htm

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