福島県河沼郡会津坂下町:正徳寺と神明神社

過日,鎮守森古墳を見学した後,浄土宗・本現山正徳寺(福島県河沼郡会津坂下町青木)を参拝した。京都知恩寺30世・岌州ゆかりの寺院とのこと。
現在では亀ヶ森古墳の墳丘上にある観音堂に安置されている聖観世音は,元は正徳寺境内にあった観音堂に安置されていたけれども,慶長16年(1611年)に発生した会津地震とその影響による洪水によって堂宇が倒壊・流出したため,浄泉寺に安置されることになり,その後,紆余曲折を経て,現状のようになったものらしい。日本中どこにいても天災地変とは恐ろしいものなのだが,そのような大規模災害発生時だけではなく,その後も長く人々の生活に影響を与えるものだということを示す事例の1つだと言える。
正徳寺の隣地(東側)には神明神社がある。参拝した。
この神明神社の周辺は,良い水が湧き出る場所のようで,トゲウオ(イトヨ)の自生地として保護されている。
本当の意味での古来の寺院や神社は,清らかな泉(井)ときってもきれない関係にあるように思う。そのような例として,例えば,茨城県内には泉神社がある。

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山門


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本堂


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絹本着色十六善神像の説明板


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御堂


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六地蔵


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神明神社の鳥居


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参道と古峯神社


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神明神社の拝殿


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神明神社の本殿


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神明神社の境内社


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説明板


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説明板


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清水の湧き出る泉


以上の参拝と見学を済ませた後,クルマを停めておいた会津坂下町埋蔵文化財センターに戻った。
途中で,気になる地形の場所等が幾つかあった。よく調べた上で,もし機会があれば,再訪したいと思っている。

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