山形県東置賜郡川西町:下小松古墳群(その8)

過日,下小松古墳群(山形県東置賜郡川西町下小松)を見学した。とても広範囲に分布する古墳群であり,夏場で蛇や熊等の危険もあるので,古墳群中の小森谷支群と鷹待場支群にある主要な古墳に絞って見学することにした。

T41号墳を見学した後,北西方向に向かって山道を歩いた。
しばらく歩くと,山道の脇に円墳のようなものが見えてきた。私の理解では,T19号墳だろうと思う。
T19号墳は,直径9.4×12.8m,高さ0.9mの円墳とされている。標柱はあるが,文字が薄れていて判読不能に近い。「円墳」との表示だけは判読できた。

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T19号墳


T19号墳のすぐ上(北側)にT42号墳(旧186号墳)がある。ここにも標柱はあるが,文字が薄れていて判読困難だった。
T42号墳は,1辺22.0m×23.0m,高さ5.2mの方墳とされている。

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東の方から見たT42号墳(左)とT19号墳(右)


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南の方から見たT42号墳


そこから先は,標柱のない比較的大きな古墳を2基見学したほかは,半壊または全滅に近い小さな残骸的なものしかなかった。標柱がないので,識別できなかった。たぶん,T20号墳~T23号墳の中のどれかだろうと思うが,確実ではない。
T23号墳所在地付近からは下り坂となる。その先にT1号墳などが集まっている場所があるのだが,日帰り旅行のため帰路の体力を温存する必要があり,また,残り時間の関係もあって,そのあたりから引き返すことにした。


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T?号墳


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T?号墳


下り道は,別の山道を通った。途中で沢のような場所があり,様々な昆虫を観察できた。
いつか機会があったら再訪したいと思った。






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