稲敷市:東大沼古墳群21号墳

過日,東大沼古墳群(茨城県稲敷市東大沼)の所在地を訪問し,幾つかの古墳を見学した。
東大沼古墳群は,東大沼地区の台地上に分布する合計30基の古墳で構成される古墳群とされている。現在では湮滅した古墳もあるけれども,集落の中にある古墳群であるにも拘らず,比較的多くの古墳が残存している古墳群として知られている。佐々木憲一・田中裕編『続常陸の古墳群』(六一書房)の229頁に古墳群の分布図があり,246頁に詳細な解説がある。
新型コロナのリスクが解消されていない現時点としては敷地所有者の方にお願いして民家敷地内にある古墳を見学することは控えるべきだと判断し,民家敷地に立ち入らなければ見学できない古墳のある場所には行かず,公共施設や公道から見学可能な古墳だけを見学することにした。今回は,21号墳,26号墳を見学した。

東大沼21号墳は,東大沼小集会所の脇(北東側)にあり,直径15m・高さ2.5mの円墳とされている。その墳頂には愛宕神社が祀られている。参拝した上で,その周辺を拝見した。裾付近には小さな覆屋のようなものがあり,その中には石仏と石棺材のような岩が置かれていた。

IMG_9671.JPG
北の方から見た21号墳の全景


IMG_9669.JPG
南東の方から見た21号墳の全景


IMG_9656.JPG
愛宕神社の鳥居


IMG_9665.JPG
愛宕神社の社殿


IMG_9662.JPG
社殿の彫刻


IMG_9658.JPG
社殿の彫刻


IMG_9663.JPG
境内社など


IMG_9657.JPG
古墳であることを示す標柱


IMG_9667.JPG
石仏など


IMG_9674.JPG
東大沼小集会所入口付近にある道祖神

この記事へのコメント