かすみがうら市戸崎~土浦市沖宿町:戸崎古墳群2号墳と3号墳

戸崎古墳群の2号墳(茨城県かすみがうら市戸崎)及び3号墳の所在地(茨城県土浦市沖宿町)を見学した。

霞ヶ浦町教育委員会・茨城大学考古学研究室編『霞ヶ浦町遺跡分布調査報告書-遺跡地図編-』(2001)の136頁によれば,戸崎2号墳は,直径10m・高さ1mの円墳とされている。
戸崎2号墳は,霞ヶ浦環境科学センターの南東側隣地にあり,墳丘の主体部は掘削され,全体として馬蹄形をした墳丘残存部分の中心部に山王神社が祀られている。古墳所在地周辺は私有地とのことで,鳥居の前だけではなく土地全域にロープが張られ,立入禁止となっている。
墳丘の主体部を掘削した際の出土物等については一切不明。
なお,戸崎2号墳は,霞ヶ浦環境自然センターの敷地内からもフェンス越しに見える。

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2号墳所在地へ続く道
(フェンスの右側は霞が関環境科学センター敷地)


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鳥居と社殿


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北の方から見た墳丘


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立入禁止の掲示板


戸崎3号墳の所在地は,直径8.2m・高さ1.5mの円墳とされており,霞ヶ浦環境科学センターの西側隣地となっている三角形の土地となっている。しかし,現在では墳丘らしきものが一切認められないので,既に湮滅したものと思われる。


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3号墳所在地付近


3号墳の所在地となっている三角形の土地の北側には庚申塔がある。この庚申塔は道標として利用されてきたものらしく,加茂地区(現在の沖宿地区の一部?)と戸崎地区との境界を示すもののようだ。


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庚申塔


この庚申塔のすぐ近くに阿弥陀堂がある。参拝した。


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阿弥陀堂

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