蜂と大百足

今日は,常陸太田市周辺の古い神社と寺院を参拝して回った。
ある神社では,古木の幹の割れ目のようなところでニホンミツバチ(Apis mellifera)と思われる蜂が出入りしているのを見た。刺激すると刺される危険性があるので,少し離れて観察した。
また,ある神社の参拝を終え,参道を戻る途中,トビズムカデ(Scolopendra mutilans)と思われる大百足が参道を横切るのを見た。触ると非常に危険なので若干退き,通り過ぎるのを待った。ときどきこちらを睨んでいる。
これらが吉兆なのか凶兆なのかは全くわからない・・・あるいは,葦原色許男神と呉公蜂之比禮のようなものか?

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なお,『古事記』における「葦原色許男神」は,「倭(葦)」+「国(原)」+「彦(色許)」を名乗る男,すなわち,「倭国王を名乗る男」という意味だと解される。


「呉公」は(双角の冑を身に着けた)凛々しい呉の武人(貴人)の顔をしているから,または,呉の水軍のように多数の櫂を整然と操る軍船を想起させるからではないかと想像するが,よくわからない。

日本国内には「呉」にちなむ地名が多数ある。「黒」も「呉」から転じたものだとの見解が多い。「黒坂」も同じ。

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