クスダマツメクサ

歩道脇の植え込みの下などにクスダマツメクサ(Trifolium campestre)がいっぱい花を咲かせている。帰化植物なのだが,完全に定着しており,駆除することは不可能。日本国の景観は,和風の要素をどんどん失いつつある。つまり,現時点では,結果的に,「美しい日本」が既に失われてしまっており,元に戻すことができない。
ちなみに,クスダマツメクサの近縁種にテマリツメクサ(Trifolium aureum)がある。テマリツメクサには小葉の柄がないとされているけれども,海外の標本サイトを幾つか見てみたところ,小葉に柄があり,識別・同定は容易ではないようだ。強いて言えば,テマリツメクサの葉は,細長い楕円形をしており,普通のクスダマツメクサとは異なる印象を与える形状をしているようだ。

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 松江の花図鑑:クスダマツメクサ(薬玉詰草)
 https://matsue-hana.com/hana/kusudamatumekusa.html

 NYBG: Trifolium aureum Pollich
 http://sweetgum.nybg.org/science/vh/specimen-details/?irn=2860650

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