栃木県河内郡上三川町:五社神社と古墳
2020年3月中旬のことだが,五社神社(栃木県河内郡上三川町大山)を参拝した。五社神社の祭神は,天照大御神・豊受姫命・天太玉命・髙龗神・火産霊神の5柱の神。天平19年(747年)に創建の神社とのこと。
五社神社の社殿背後(北側)は段丘縁になっており,そこに大山古墳群1号墳(五社神社古墳)の残丘がある。上三川町史編さん委員会編『上三川町史 資料編 原始・古代・中世』(昭和54年)の387頁によれば,この残丘は,元は前方後円墳だった古墳の後円部であり,元の全長は45~46mと推定されている。上三川町教員委員会編『上三川の古墳Ⅰ』(平成12年3月)の9頁には「五社神社社殿裏に墳丘有。変形顕著」と記されている。
五社神社を参拝すると,自動的に,社殿背後の古墳を礼拝したことになるようなプランになっていると言える。
五社神社の社殿背後(北側)は段丘縁になっており,そこに大山古墳群1号墳(五社神社古墳)の残丘がある。上三川町史編さん委員会編『上三川町史 資料編 原始・古代・中世』(昭和54年)の387頁によれば,この残丘は,元は前方後円墳だった古墳の後円部であり,元の全長は45~46mと推定されている。上三川町教員委員会編『上三川の古墳Ⅰ』(平成12年3月)の9頁には「五社神社社殿裏に墳丘有。変形顕著」と記されている。
五社神社を参拝すると,自動的に,社殿背後の古墳を礼拝したことになるようなプランになっていると言える。
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