トボシガラの花

先日,自宅近くの里山を散策していたら,トボシガラ(Festuca parvigluma)と思われる植物が開花しているのを見つけた。似たような植物がいろいろとあるので,「これは何だろう?」と観察する度に足をとめ,かなりのんびりした散策。

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今ではほとんど遭遇しなくなったけれども,緊急事態宣言後まもなくの頃には広い歩道や遊歩道などでランニングをしている人とすれ違うことがあった。そのような場合,すれ違う際に可能な限り距離を置くようにし,息をとめてしばらく時間が経過するのを待つ。風のない日には,いつも持ち歩いている(なけなしの)アルコールウェットティッシュで顔を拭う。
一般に,真面目にランニングをすると大きく息を吐き,深く空気を吸い込むという動作を一定時間継続することになるので,大量のエアロゾルを周囲にまき散らし,また,様々な物質を含む空気を肺の奥まで吸いこんでしまうことになる。それゆえ,このような特別の時期には決してランニングをしてはならない。ランニングだけではなく,大量の空気の急速な出入りを伴う運動を避けるべきだ。どうしても何かしないといけないというのであれば,他人と接触しない孤立した場所で自分ひとりだけで太極拳を行うのが良いのではないだろうか。
その結果として,日本のスポーツ界はダメになってしまうかもしれない。しかし,それもまた定められた運命と諦めるしかないのだろうと思う。
天には逆らえない。
なお,一律に外出制限をするのではなく,(井戸端会議や世間話のような比較的長時間にわたる対面の会話,あるいは,店舗における商品の品定めのような手であちこち触りまくる行為,親しい人たちの間での家族ぐるみの交遊を含め)定型的にリスクの高い行動を抑止すべきだと思う。外に出ることや移動することそれ自体が良くないのではなく,他人と接触または接近することにリスクがあるのだ。
逆に外に出ないで家の中に引きこもっていると,日光不足や運動不足のため,(典型的な成人病や生活習慣病を含め)様々な疾患を増悪させ,運動機能を低下させ,コロナによるものどころではない多数の人々の生命を奪う結果となってしまうことが危惧される。
現在の社会状況下では,在宅介護等の福祉サービスや病院への通院・入院を含め,平時における健康管理サービスの大半がほぼ機能停止しているので,ますますもって非常に危ういと考える。



 三河の植物観察:トボシガラ 唐法師殻(点火茎)
 http://mikawanoyasou.org/data/tobosigara.htm

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