ツマグロキンバエ

先日,コデマリの花に集まる昆虫を観察していたら,非常にユニークな蠅の仲間を見つけた。体長は5mm前後で小さく,青緑色の複眼に何本かの黒い筋模様のようなものがある。そして,ゾウの鼻のような細長い器官を伸ばして蜜または花粉をなめている。とりあえず写真を撮っておいた。
その後,図鑑等で調べてみた。どうやらツマグロキンバエ(Stomorhina obsoleta)のメスのようだ。
このような昆虫を気持ち悪いと思う人が少なくないかもしれない。しかし,これはこれで生命の1つだ。しかも,花粉の媒介者となっていることも明らかだと思う。

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[追記:2020年5月8日]

ハルジオンの花の上に同じ種(オス)と思われる昆虫がいるのを見つけた。その写真を追加する。


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 平群庵昆虫写真館:ツマグロキンバエ
 http://www.hegurinosato.sakura.ne.jp/2bangura/vi_abu_hae/tsumagurokinbae.htm

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