2020年3月上旬のことだが,稲荷神社(茨城県筑西市泉)を参拝し,その基壇部となっている古墳を拝見した。社殿の彫刻は,とても興味深かった。
稲荷神社の基壇部は,いばらきデジタルマップ上では泉古墳と呼ばれる古墳(方墳?)とされているが,詳細は不明。現況は,円墳または方墳のような形状をしているけれども,かなり大きく掘削されているように見え,原型がわからない。

鳥居

社殿正面

社殿側面

社殿の彫刻

古い石祠

東の方から見た様子

北西の方から見た様子
稲荷神社の南東すぐ近くに藤原高房供養塔があるので,その供養塔も見学した。
この供養塔は,筑西市の文化財に指定されている。
供養塔の前で合掌した。

供養塔

供養塔付近にある庚申塔
この記事へのコメント