佐野市:上羽田八幡宮と古墳

過日,上羽田八幡宮(栃木県佐野市上羽田)を参拝した。上羽田八幡宮は,龍西院の東側隣地にある。境内林にアオバズクがやってくる神社として知られているらしい。また,境内には,樹齢600年を超えるとされる欅の巨樹がある。
昭和63年に火災により社殿が焼失してしまったため,平成3年に再建されたらしい。境内にある石碑には,神社の由緒と共にその経緯について記されている。立派な社殿だった。

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鳥居


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拝殿


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本殿


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由緒を記した再建の記念碑


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欅の巨樹


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ふるさと佐野100選の碑


八幡宮の本殿背後(東側)には道場塚古墳と呼ばれる古墳がある。この古墳は,全長70m・後円部直径30m・高さ7mの前方後円墳とされている。
ただし,由緒書によれば,天慶5年(942年)に藤原秀郷が塚をつくり,刀剣を埋めたということになっている。その由緒が正しいとすれば墳墓ではないことになることから,厳密には古墳ではないということになる。佐野市史編さん委員会編『佐野市史 資料編1』(昭和50年)の123頁にある佐野市の主要遺跡分布図の中には道場塚が含まれていない。


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南の方から見た様子


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西の方から見た様子


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墳頂付近


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墳頂から見える景色

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