つくば市:平沢3号墳再訪

過日,平沢3号墳(茨城県つくば市平沢)を再訪した。2014年に訪問した時には作業中で,石室部分に青いシートがかぶせてある状態だったのだが,その後,修復作業が完了し,現在では石室内部も公開されている。見たところ,古墳周囲の地面も補強され,安全性の向上が図られているようだ。
平沢3号墳の周囲の土地は,奈良時代においても墓域として利用されていたらしく,墳丘下の斜面土中から骨蔵器が発掘されている。この点に関しては,遺跡の配置を含め,田中裕・吉澤悟「古墳の正面に納められた奈良時代の火葬墓-茨城県つくば市平沢3号墳出土骨蔵器-」筑波大学先史学・考古学研究22号(2011)25~40頁が詳しい。

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道路の方から見た墳丘


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石室開口部


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石室内

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