坂東市:矢作稲荷塚古墳

過日,矢作稲荷塚古墳(茨城県坂東市矢作)を見学した。道路等によって一部掘削されているため現況は元の形状とは異なるけれども,直径13~14m・高さ約2.3mの円墳と推定されている。
『岩井市史』202頁によれば,14~15世紀のものと推定される石塔の破片が採取されており,本来は,その石塔が墳頂にたてられていたものと考えられ,「石廊」との記述があることから古墳を後代に二次利用したものだと考えられているようだ。
矢作稲荷塚古墳は,南側の一部が民家敷地内にあるけれども,北側部分は民家敷地からはみ出た部分にある。そして,全体としては茨城県道20号結城坂東線に面しているので,そこを走行する自動車の車窓からも見える。
古墳の墳頂には祠がある。

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西の方から見た様子


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北東の方から見た様子


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