群馬県邑楽郡邑楽町:松本古墳群21号墳

過日,松本古墳群の21号墳(群馬県邑楽郡邑楽町中野)を見学した。この古墳は,大根村交差点の北西角にある太陽光パネル群の背後(北側)にあり,直径16.7mの円墳とされている。
かつて,国道122号線(前橋館林線)沿いには,他にも古墳がある。ただし,21号墳の東の方にあった22号墳は,もともとその一部が国道敷地として掘削されていたようなのだが,現在では既に完全に湮滅している。21号墳の近隣には他にも古墳が現存していることになっているけれども,確認が不可能または非常に困難な場所にあるため,それらの古墳所在地へのアクセスを断念した(1号墳の記事参照)。なお,周囲の状況から推測すると,19号墳と20号墳は既に湮滅しているものと思われる。
松本古墳群は,元は合計40基程度の多数の古墳で構成される大規模な古墳群だったとされており,古くからの主要道路沿いにも多数の古墳があったのではないかと想像する。例えば,大根村交差点と石打交差点との間にあるセブンイレブン邑楽石打店の背後地(北側)には小さな祠を祀っている場所があるので,その場所またはその周辺に古墳があったのではないかと疑われる。しかし,現在では,主要道路の歩道を歩きながら直接に見ることのできる古墳は少ない。

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東側から見た様子


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南西側から見た様子

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