群馬県邑楽郡邑楽町:慶徳寺と古墳

過日,曹洞宗・佛種山慶徳寺(群馬県邑楽郡邑楽町石打)を参拝し,その背後地(北側)にある松本古墳群の5号墳を拝見した。とても立派な山門があり,邑楽町の文化財に指定されている。
『邑楽町誌(上)』の216~217頁によれば,かつて,慶徳寺の周辺には5基の古墳(円墳)が連続して存在していたらしいのだが,現況では7号墳だけが現存し,6号墳は現代の墓地となっていて墳丘を見分けることができない状態にあり,それ以外の3基の古墳はその所在地すらわからない状況にある。邑楽町誌(上)』の217頁は,慶徳寺の境内にあったと推定しているけれども,現在では確認しようがない。
6号墳は,竹林の中にあり,比較的良好に保存された大型の円墳だと言えると思った。その場所は,段丘の縁となっており,そこから北の方がよく見える。この段丘の縁に沿って5基の円墳が並んでいたものではなかろうか。6号墳のすぐ東側(竹林内)に気になる地形の部分がある。その部分は古墳の一部の残骸のようなものかもしれない。

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山門


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山門の説明板


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本堂


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境内の庭園


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放光地蔵菩薩


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六地蔵菩薩


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西側から見た7号墳


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北側から見た7号墳


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7号墳付近から見える景色

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