セイタカアワダチソウの花に集まる虫

先日もセイタカアワダチソウの花に集まる虫を観たが,別のところに生えているセイタカアワダチソウにも虫が集まっていた。花が乏しくなる時期になってきているので,虫達にとっては貴重な栄養源ということになるのだろう。
セイタカアワダチソウは,様々な害を発生させ得る植物なので,植物の中では嫌われ者の代表格の1つとなっている。しかし,人間とのかかわりは別として,虫達にとっては,要するに蜜を出す花の1つなので,昆虫や様々な小動物が集まってくる。そのため,散策中に見かけると,ときどき立ち止まって丁寧に観察することにしている。しかし,これまでの経験の中で,私と同じようにセイタカアワダチソウを熱心に観察している人と遭遇したことはない(笑)

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コアオハナムグリ(Gametis jucunda


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ベニシジミ(Lycaena phlaeas



一般セイタカアワダチソウは,帰化植物の一種であり,米軍の荷物と一緒にやってきたものだとされている。私は,戦後の時期に人工的に交配された園芸品種が日本国内のセイタカアワダチソウの起源ではないかと疑っている。近年の遺伝子分析の結果もそのような見解を支持しているように思われる。しかし,その張本人が亡くなるまでは真相が明らかにされることはない。これが日本の「伝統」というものだ。
関係法令に違反して山野や池沼に放たれた遺伝子組換え生物のようなものを含め,かなり多くの悪が伏在している。関連業界の人間は,そのことを結構良く知っていたりするのだが,もちつもたれつのような相互関係があるので,関連業界の人間によって世間に真相が広められることはない。

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