甲府市:甲斐銚子塚古墳

甲斐風土記の丘公園(山梨県甲府市下曽根町)の丸山塚古墳の西側には,甲斐銚子塚古墳という非常に大きな前方後円墳がある。墳丘長が約169mであり,東日本における最大級の前方後円墳だとされている(東日本で最大の前方後円墳は,群馬県太田市の太田天神山古墳)。「銚子」とは,岡・銚子塚古墳と同様,酒器の一種である銚子(提子)の形状に似ていることからの命名だと思われる。近年の発掘調査の結果,甲斐銚子塚古墳の北側くびれぶ下の部分に張出部があることが判明し,何らかの祭祀施設だと考えられているようだ。この張出部は,何となく,かすみがうら市の富士見塚古墳群1号墳のくびれ部下にある張出部分と似ていると思った。甲斐銚子塚古墳からは,墓室内に蔵置されていた5面の銅鏡など極めて重要な副葬品が出土しているほか,周溝等から重要な木製品が出土している。

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南東側から見た全景


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説明板


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前方部端


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前方部から見た後円部


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くびれ部から見た後円部


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墳頂付近


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説明板


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墳頂から見た前方部


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墳頂から見た丸山塚古墳


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北側くびれ部下の張出部分


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説明板


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前方部と周溝


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説明板


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説明板


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西側から見た後円部


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説明板


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後円部の方から見た全景

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