茨城県稲敷郡阿見町竹来:阿彌神社

阿彌神社(茨城県稲敷郡阿見町竹来)を参拝してきた。この神社は,式内社である「阿彌神社」の論社とされている。何度か参拝したが,何度参拝しても素晴らしい神社だと思う。

阿彌神社
鳥居


阿彌神社
参道


阿彌神社
拝殿


阿彌神社
本殿


阿彌神社
境内社


狛犬がちょっと変わっている。

阿彌神社
狛犬


阿彌神社
狛犬


樹叢は,貴重なものとして保護されている。この樹叢がなければ,この神社の神秘的な雰囲気は存在し得ないものだろう。
ただし,古代においても現在と同じような景観であったかどうかは不明だ。特に,地理的にみて,霞ケ浦を遠望できるところにあるため,もしかすると,霞ケ浦に面したところには樹木がなかったかもしれないと考えられる。

阿彌神社
樹叢の説明版



祭神については,諸説ある。普通は,健御雷之男命を主祭神とし,經津主命と天兒屋根命を配祀する神社とされている。しかし,「竹来(たかく)」という地名が「高来(たかく)」と同一のものであると考えられることから,普都大神を主祭神として祀る神社だと考えるのが妥当ではなかろうか。普都大神(經津主命)と健御雷之男命とが同一神であるとの見解によれば,当然の理ということになる。すると,本殿の神は普都大神(經津主命)=健御雷之男命であり,境内社の神は天兒屋根命であることになる。

阿彌神社
由緒等の説明版


他に多数の境内社の祠がある。それらは稲荷神社,琴平神社,猿田彦神社,千勝神社,雷神社,阿夫利神社,鎮霊社,大杉神社,日枝神社,姥神社,大国主神社,愛宕神社等とされている。大山阿夫利神社は,石碑があるのでわかりやすいが,他の祠は,素人には見分けるのが困難。

阿彌神社
阿夫利神社


この大山阿夫利神社は,三神を祀っているようなので,大山祇大神,大雷神,高お神(「お」は「雨」+「龍」)ではないかと思われる。

境内にムラサキニガナ(Lactuca sororia )の花が咲いていた。

Lactuca sororia
ムラサキニガナ

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