自宅のラン:石斛「京北の華」が開花

石斛「京北の華」が開花した。去年もこの時期に開花した。この時期に開花するデンドロビウムとしてはパリシイ(Dendrobium parishii)があるので,その白花品とカシオープの白花品のようなものを交配した上で,素心品の石斛品種で戻し交配した品種なのではないかとも考えられる。

Dendrobium cv.


Dendrobium cv.



この記事へのコメント

2016年07月16日 06:05
電脳中年Aさん

今年はまた舌弁が強調した形になっていますね^^
でもこの時期に開花って・・・4月~5月にも咲いたのですか?
2016年07月16日 08:57
緑屋さん

親種の特徴がやや強い出たのでしょうね。

今年の4~5月には蕾がついたのですが,途中でシケてしまいました。ですので,開花しませんでした。

もしかすると,今頃の時期に開花する親種の遺伝的形質のほうが優勢になっているのかもしれません。なかなか興味深い現象だと思います。優性遺伝とか劣勢遺伝とか,そういう単純な世界ではないということだけは確実ですよ。理科の教科書を全部書き換えたほうが良いと考えています。
2016年07月16日 11:36
電脳中年Aさん

「優性遺伝とか劣勢遺伝とか,そういう単純な世界ではない」と言うのは私も同意ですね。

栽培環境過程により出てくる形質が異なると考えています。

そうでなければ 長生蘭の葉芸(斑では無いもの)の形質自体の変化が栽培環境によって、あそこまで劇的に変化する事を説明するのは無理があります。

これは花物品種も同様ですね^^
2016年07月17日 06:34
緑屋さん

長生蘭の代表的な品種(特にいわゆる「すそもの」)を何種類か3~5年程度継続して栽培してみれば,バカでない限り,すぐに気づくことなんですけどね。

既存の知識や理論に頼って自己満足的に納得しようという欲望が強すぎるから間違ってしまうのだろうと考えています。正確に観察し,自分の頭で考えれば,既存の知識や理論が間違っているかもしれないと気づくことは誰でも(無料で)できることですよ。

ただ,考えることには精神的葛藤が伴うことがあるので,その精神的葛藤に耐えられないということなのかもしれません。一般市民は別に耐えられなくても構わないと思います。しかし,大学教授や企業の研究員のようなプロがそうであってはいけませんね。プロの場合には,精神的葛藤から逃げて思考を放棄することは許されないことだと思っています。

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