自宅のラン:岐阜県産として入手した石斛

なかなか気難しくて栽培が難しく,ちょっとカビがつきやすいように思うけれども,どうにか頑張っている。自生地ではそういうことがないのだろうから,地域によるカビ等の遺伝子の相違(地域変異)による影響かもしれない。それぞれの地域においてそれぞれ適応した株が生きている以上,そういうことが当然起きる。

Dendrobium moniliforme


落ちていた矢(茎)を拾って育てているものだと聞くと可能な限り分譲してもらっているのだが,山まき交配品の実生が多く,おそらく野生種は交雑によってほとんど消滅してしまっているのではないかと思う。それでも,きっとどこかに野生種があるに違いないと考え,観察と選別の日々が続いている。

それにしても,山どりだと喜んでブログなどに書いてある記事を「どれどれ」と読んでみると,明らかに山まきのデンドロビウム交配品という場合が圧倒的に多いというかほとんど全部そうなので,何と言って良いか,複雑な気持ちになる。

最近,某先生が集めていると聞いている。集めて研究するのは結構なのだけれども,その某先生には栽培能力がないので,例によって結局全部枯らしてしまうのだろうと思うと,ますますもって悲しい気持ちになる。


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