自宅のラン:石斛「多摩」 が開花

多摩」 が開花した。イセ系×ノビル系の交配品なのだろうと思う。花はイセ系の特徴をよく示しているが,葉と矢(茎)はノビル系の特徴を示している。日本の石斛・長生蘭にはこのようなタイプのものが非常に多い。

Dendrobium cv.


Dendrobium cv.


Dendrobium cv.
多摩


この記事へのコメント

アルパカ
2015年05月21日 11:53
電脳中年Aさん

ノビル系が混ざって居ても
花がとても白い所がなんだか不思議な感じがします。
遺伝は不思議ですね。
2015年05月21日 12:05
アルパカさん

ノビルそれ自体に白花品(Den. nobile forma alba)があり,かなり多数の白花品種の交配に用いられています。

ノビルといえば赤花と思いがちですが,赤花だけではありません。

ノビルの唇弁の斑点模様も多種多様です。ですので,そもそもノビルそれ自体も自然交雑種または人工交配品なのだろうと推定しています。
2015年05月21日 20:20
電脳中年Aさん

多いですね^^このタイプの花を咲かせる品種は・・・・・ですが「多摩」比較的新しい品種ですよ私にとっては、「真鶴」が出てきたあたりからこういった花を咲かせる品種が増えたのだとおもいます。
2015年05月21日 21:20
緑屋さん

ずっと長生蘭の歴史を調べてきましたが,何か品種が当たって高値になると,類似品から実生兄弟やらがどっと出てくる・・・といったようなことを繰り返しているような感じがします。

「悪錢身につかず」というか,どうせ泡のように消えてしまうのでしょうけど,やっぱり欲望には勝てないのでしょうね。

私は,艸それ自体を愛したいです。
2015年05月21日 21:48
電脳中年Aさん

「艸それ自体を愛したいです」と言うのは本当に仰るとおりです。

愛でるから発見があり好きなので探求したくなる、どうしても金銭欲に目が言ってしまうと大事な品種や変化には気づきません。

長生蘭に限らず安い品種でも良い物は沢山あります^^

また個人的には良い品種なら交配だろうが再現で有ろうが言いのですが・・・それを理解した上でそれでも好きと言える趣味家が増える事を期待しています。

何だかんだといいつつも育てていくのが楽しいのですから^^
2015年05月21日 21:54
緑屋さん

石斛には無銘のものやこれといった芸のない並品であっても,素朴な味わいのあるものがありますね。

あとはそれぞれの好みの問題なので,自分が好きなものをじっくりと育てていれば,そのうち芽がわりが起きて,ご褒美をもらったような気分を味わうこともあるのではないかと思います。

艸は好きでなければ育てられるものではありませんしね^^

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  • 自宅のラン:石斛「多摩」にまた蕾がついた

    Excerpt: 「多摩」にまた蕾がついた。現時点での形は兜咲品種の蕾に似ており,どうやらこのまま開花してしまいそうだ。あくまでも想像に過ぎないが,兜咲品種とノビル系品種との交配品なのではないかと思う。 Weblog: 怠け者の散歩道 racked: 2015-07-12 14:11