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zoom RSS ムサシアブミ(緑花)が開花

<<   作成日時 : 2016/04/08 17:14   >>

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ムサシアブミが増えたので,大きな鉢に寄せ植えにし,余ったものを硬質ポリポットに植えておいたら,ポリポットのもののほうが先に開花した。いつ見ても面白い植物だと思う。

Arisaema ringens


Arisaema ringens


江戸時代の書籍をいろいろと読んでいたら,「クマガヱサウ(熊谷草)」と記載され,その説明にムサシアブミのことだと書いてあるものを見つけた。

江戸時代にはよくわからないで学者がいろいろと苦労したのだろうと思う。

他方において,江戸時代に中国から新たに園芸植物がどんどん輸入されたことから,名前のよくわからないものが増えてしまったということがあるのではないかと疑っている。

頭脳を全部リセットし,山野で見る植物の大部分が江戸時代の輸入品だと仮定して考えてみると,古代からの野生種と考えるよりもむしろ合理的な説明がつくことが多い。


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コメント(2件)

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電脳中年Aさん

薬用・毒草・花が大きい・色が鮮やかと言う種を除くと 実際非常に少ない種しか日本に自生していないことが解りますね^^;
緑屋
2016/04/13 03:38
緑屋さん

目下,古い文献を徹底して調べています。飛鳥〜奈良の都を造営したときには信じがたいほどの乱伐が発生し,近畿地方の山野はほぼ丸坊主だったと推定できることがわかりました。そのせいで土砂が大量に流出し,大阪付近にあった海が土砂で埋まって平地になってしまったようです。環境破壊そもののですね。

そういうわけで,『懐風藻』や『万葉集』に歌われている豊かな自然は貴族の館内の庭園にしか存在しなかった可能性が出てきました。要するに,庭園内にある小さな築山をながめながら**山にみたてて一首という感じですかね。

おそろしく巨大な虚構の山が存在するという確信に近づきつつあります。
電脳中年A
2016/04/13 08:40

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