怠け者の散歩道

アクセスカウンタ

zoom RSS 自宅のラン:長生蘭「二条公」の新葉に変化

<<   作成日時 : 2015/06/13 12:29   >>

トラックバック 0 / コメント 8

二条公」の新葉に墨のような斑紋がちょっと出て,コンペ風になり,そして,「満月」を思わせるような斑模様ができていた。一時的なものかもしれず,固定しないかもしれないけれど,慎重に観察継続。

Dendrobium cv.


Dendrobium cv.
二条公

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
新葉の照り葉加減がやはり東玉覆輪と似ています(^^)

満月は私にとって謎で一体何者なのかわからないままです…(^^;;
京丸牡丹との関連性が気になってます…
少なくとも家の棚では京丸牡丹と満月は良く似ています…
モンザ
2015/06/13 16:05
モンザさん

「東玉覆輪」は葉も花も何となく似ていますね。

「満月」は謎で,諸説あるんですが,たぶん交配種だろうと思います。

電脳中年A
2015/06/13 18:28
変化アサガオの世界では分子生物学てきに遺伝子分析したところ江戸時代におおよそ作られたものだったとの記述を見ました
長生蘭もそのような遺伝子分析がされれば面白いですね!(^^) そのような研究が行われる為にはもっと長生蘭が広く世に知られそして受け入れられて欲しいところです… しかしながらD.moniliformeのホロタイプですら怪しい存在なのかも知れませんね…(^^;;
モンザ
2015/06/13 20:15
モンザさん

アサガオの件は有名ですね。

園芸品だけではなく,現時点で野生種とされている植物の中の大部分が江戸時代以降に交配等によって作出された園芸品が野生化したものだろうと推定しています。完全に野生と言える植物は,菌従属栄養植物(ムヨウランなど)くらいしかないだろうと思います。この菌従属栄養植物でさえ,人為的な交配がなされた可能性を否定することができません。

長生蘭の交配について遺伝子解析をするための解法のようなものを思いついており,やっと予算の目途もたっているんですが,誰も技術協力をしてくれないので,アイドリング中です。たぶん,私の仮説でほぼ全部説明しきれるだろうと思います。

なお,日本の標準的な図鑑に書いてあるような意味でのセッコク(Den. moniliforme)は,幻想の一種で,存在しない植物だろうと思います。日本の古代に存在した植物は,別のものでしょう。
電脳中年A
2015/06/13 20:41
非常に奥深い話ありがとうございます(^^)

研究がスタートする事を願っております!


モンザ
2015/06/13 21:35
モンザさん

研究はすっと前からやってきたことで,現在は仕上げの段階です。

遺伝子解析の結果がなくても結論は出せるのですが,まあこういう時代ですので,客観的な証拠なしには納得しない人が多いでしょうからね・・・

少なくとも図鑑に関しては,「いったいどこにそんな草があるんだ?」と言いたくなるようなものが決して少なくないです。何もセッコクに限った話ではありません。
電脳中年A
2015/06/14 05:01
電脳中年Aさん

面白い感じになってきましたね^^

(Den. moniliforme)は仕方がないですね・・・世の中全般が既存の文献・資料でしか説明する事が出来ませんので・・・

現地現物の観察でさえもやはり図鑑を片手に持っての品種選定になってしまい、元の資料自体が間違いまたは不備といった考え方はまずしませんし客観的といわれても固定概念でまず違いや差異を疑う事は無いでしょう、これは既存の植物分類学を学べば学ぶほどだと感じます。

ですが言われる様に(Den. moniliforme)に限らず、今現在の資料・図鑑等の内容がどうして正確だと言える根拠は?と言われても説明できないでしょう・・・現物固体を目の前にすると。

反対に現状違っていると言えばそれを否定できるだけの説明が出来ないでしょう、反論できるとすれば今までの研究・資料と違うとしか言えないのでしょうね(笑)

元が間違っていれば何もならないのに・・・と思います。
緑屋
2015/06/14 10:16
緑屋さん

非常に興味深い変化の兆候があるように思います。固定するかどうかは分かりませんが,毎日観察を継続しています。

図鑑は・・・「ひどい」の一言に尽きます。

基本的には伊藤圭介の業績を基礎とし,それが「正しい」という前提で積み上げることによって今日の図鑑ができあがっています。しかし,もしそれが正しくなかったとすれば,全部崩壊します。

実は,植物分類学に限らず,法学でも経済学でも、ほとんど全部の学問分野において同じことが言えます。

砂上楼閣なんですよ。

私の人生に残された時間はあまりないだろうと思っておりますが,とにかく生きている間はやれる限り研究を尽くして,後世のために何かを残したいと思います。

また,こうやってブログを書いているせいかどうか,緑屋さんからも良い苗をたくさん頂戴しましたし,様々な方から興味深い個体の苗を頂戴することができました。一見平凡そうなものでも,もしかすると本当の野生在来種の子孫が混じっているかもしれず,大事に育てております。これもまた,もし信頼できる栽培者がみつかったら,株分けして後世に伝えるべきものだと思っています。普通の植物園で種の保存・維持ができるようなものではないと思います。
電脳中年A
2015/06/14 12:49

コメントする help

ニックネーム
本 文
自宅のラン:長生蘭「二条公」の新葉に変化 怠け者の散歩道/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる