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zoom RSS 自宅のラン:長生蘭「蜀紅錦」も授精していた

<<   作成日時 : 2015/05/31 10:45   >>

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昨日,授精した石斛の写真をアップした。今朝,石斛の手入れをしていたら「瑞宝」の近くに鉢を置いてある「蜀紅錦」も授精していることに気づいた。たぶん,同種のポリネータが花粉塊を運搬したのだろうと思う。

Dendrobium cv.


Dendrobium cv.


新葉には白い斑が少し出ている。

Dendrobium cv.
蜀紅錦


ところで,これら4種の石斛を授精させたポリネータが同種のハナアブの仲間だと仮定した場合,これらの石斛の交配親が共通しているということを示唆しているように思う。

非常に興味深い。

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電脳中年さん

この種子は何時頃成熟するのですか?
野生ランは春に花が咲き、秋に種子成熟し
冬に撒かれると何処かで読みました。
栽培物は半年から一年位かけて成熟させると
聞いたことが有ります。
レッサーフラミンゴ
2015/06/03 11:55
レッサーフラミンゴさん

成熟種子になるまで何か月を要するかについては,まったくわかりません。

そもそもラン科植物の大半について,種子が成熟してさく果が裂開するまでにどれくらいの期間を要するのかがよくわかっていません。知っているのは,長年にわたり野生ランを栽培し続けているベテランだけです。かつての植物学者の多くは,採取した植物体を標本にしておしまいという感じだったので,本当は,その植物について全く無知です。そして,無知な人が書いた図鑑は,どんなに立派そうにみえても,実はなにも書いていないのと同じなんです。

こういうわけなので私自身の経験でしか語れないのですけど,ラン科植物は,種によって成熟の期間がまちまちで,平均値をとることもできません。ネジバナのように非常に短い期間内に成熟・裂開するものもあれば,1年以上かけてじっくりと成熟するものもあります。

石斛を含むデンドロビウム属は,だいたい1年〜1年半くらいではないかと思いますけど,これも種によってかなり異なるので,平均値を示すことができません。

興味をお持ちであれば,ご自身で人工授精し(←自家受粉しないタイプのランなどでは複数の株を同時に育てる必要あり。),経過記録をとってみることをお勧めします。
電脳中年A
2015/06/03 14:05
電脳中年Aさん

無知な人の書いた図鑑は何も書かれていないと言うお話し、
仰る通りだと思います。先日、学会活動をされている
ベテランの学者の書いたシダの本を買いました。
実際に野山を歩いて写した写真を調べる際に、
決め手となる事がきちんと記させており、とても役立ちました。
「日本のランハンドブック」も野山で見つけた野生ランを調べる時に
とても役立ちました。後世への遺産だと思います。
しかし、スミレについて書かれた本は期待を裏切り、
何の役にも立ちませんでした。折角170余りの特定の
県に自生するスミレを載せていたのに、本当に残念でした。
熱意を社会の財産に代える為に、何故専門家に助言を得なかったかと思います。
同じ発想で出版を思い立つ人はもしかしたら100年位現れないかも知れないのに。

種子成熟は野生のランの生態を時々観察して
写真に撮ろうと思っています。家でも出来たら
観察してみます。有難うございます。
レッサーフラミンゴ
2015/06/03 20:31

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