昨年春,妻と一緒に山野草店に出かけた際,妻が欲しいというのでサクシフラガ・ポルアングリカの苗を購入した。「赤花シコタンソウ」という名でも流通しているが,交配種だ。それから1年たち,少し大きな株に成功し,そして,先週あたりから開花し始めた。とても可愛らしい。

サクシフラガ・ポルアングリカ
(Saxifraga × poluanglica)
交配種なので,野生のものと比較すると育てやすいとはいえ,もともとの親は高山植物なのでちょっと工夫して育ててみた。
私の住んでいるところでは,5月ころまでは特に問題はない。しかし,6月〜9月(特に真夏)には結構暑くなる。そこで,このサクシフラガ・ポルアングリカの鉢の中は,軽石を主体としたものとして鉢の中が暑くなったり蒸れたりしにくくした上で,日陰をつくりやすい場所に置いた大理石のブロックの上にその鉢を置いてみた。これによって地面から暑くなったり蒸れたりすることを防ぐことができる。結果は良好だった。
こういう状態で育てているので,カラカラに乾いてしまわないように,日照りが続く日には散水が欠かせない。しかし,それだけ気をつけていれば,結構手抜き状態でも増えることがわかったので,今後,このようなタイプの植物を徐々に増やしてみようかと考えている。
なお,より涼しい場所を求める植物のために,手製で小型の栽培場のようなものを2箇所につくってみた。たぶん,うまくいくと思う。自宅で栽培可能な植物のバラエティが少し増えるのではないかと期待している。この手製の栽培場での栽培結果については,来年になったらこのブログで紹介しようかと思っている。
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