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help RSS 自宅のラン:クニガミシュスランだと思って育ててきた植物は,実はヤンバルキヌランだった

<<   作成日時 : 2010/01/29 18:06   >>

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通信販売でクニガミシュスランとして栽培品の苗を購入し,育ててきたランが開花した。その花は,クニガミシュスランの花とは相当異なり,どちらかというとリュウキュウカイロランの花に似ている。しかし,葉の特徴などが根本的に異なっているので,これと似たような植物を徹底的に調べてみた。結論として,この植物は,ヤンバルキヌランだ。

クニガミシュスランではなくて,ちょっと残念・・・

でも,ヤンバルキヌランの苗は,ほとんど流通していないと思う。意図せず,全くの偶然でヤンバルキヌランを手に入れてしまったことになる。大事に育てて増やそうと思う。

ヤンバルキヌラン(Zeuxine parvifolia (Ridley) Seidenfaden (Syn. Zeuxine gracilis (Breda) Blume var. tenuifolia (Tuyama) T. Hashimoto))は,ラン科キヌラン属に属し,九州(屋久島以南)〜沖縄の常緑樹林に生育する地生ランということだ。日本以外では,台湾〜中国〜フィリピン〜東南アジアに広く分布するランとのこと。

Zeuxine parvifolia


Zeuxine parvifolia
Zeuxine parvifolia


少し時間がかかったけど,ランの名前が判って気分爽快!(笑)


 ヤンバルキヌラン
 http://yasuko.sakura.ne.jp/hyousi30/ryukyukinuran.html

 アオジクキヌラン
 http://yasuko.sakura.ne.jp/hyousi24/kunigamisyusuran.html

 アカバシュスラン(赤葉繻子蘭)リュウキュウカイロラン
 http://utinatusin.com/yaseiran/akabasyusuran.html

 アリサンムヨウラン
 http://www.yam1.thyme.jp/folder2/f2a/arisanmuyouran.html

 イシガキキヌラン(石垣絹蘭)
 http://hanamist.sakura.ne.jp/flower/tansiyo/ran/isigakikinu.html

 ジャコウキヌラン
 http://oki-park.jp/tropical/hanadayori/2009/04/post-205.html

 オオキヌラン
 http://senkakujapan.jog.buttobi.net/

 カゲロウラン
 http://yasou.sakura.ne.jp/3/ran/kageroram.htm

 ユウレイラン(幽霊蘭)
 http://utinatusin.com/yaseiran/yureiran.html

 沖縄の自生ラン科(野生蘭)写真図鑑:琉球弧(列島)のラン(蘭科)一覧表 ア行A
 http://www.kiichimaja.com/orchidaceaeran/orchidaceaeran.htm

 Zeuxine parvifolia (Ridl.) Seidenf.
 http://www.tropicos.org/Name/50022817

 Zeuxine parvifolia (Ridley) Seidenfaden
 http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=2&taxon_id=242414648

 Zeuxine affinis (Lindley) Bentham ex J. D. Hooker
 http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=2&taxon_id=242355656

 Zeuxine affinis
 http://www.discoverlife.org/mp/20q?go=http://tai2.ntu.edu.tw/udth/bin/fot1.exe/browse%3Fbid%3D5%26page%3D1075

 Prof. Summer's Web Garden: Cheirostylis liukiuensis
 http://www7a.biglobe.ne.jp/~flower_world/Orchids/Cheirostylis%20liukiuensis.htm


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自宅のラン:ヤンバルキヌランの果実
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2010/02/26 10:49

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
  おはようございます!
クニガミシュスランでなくて残念でしたね。でも流通が少ないヤンバル
キヌランで良かったのでは?実は私も前回の写真で蕾が変わっていると
気づきましたが写真のせいかと思ってました。今回写真を見ると葉っぱ
も全然違いますね。

 こちらにも同じ仲間のイシガキキヌランがありますが、まだ見たことが
ありません。早く出会いたいです。キヌランはキヌランでもチクシキヌラン
が咲き始めましたよ。こちらはもう春模様です。ナンゴクネジバナも咲い
てきてます。
アネモネ
2010/01/30 05:48
アネモネさん こんにちは。

キヌランやカイロランの仲間はどれも非常に地味だし,花はとても小さくて一般的には鑑賞価値が高いとは到底思えないのですが,関連する専門書などを丁寧に読んでみると,調べている人はちゃんと調べているんですね。びっくりします。

沖縄方面には,この仲間で何種類かの植物が自生しているはずですね。たぶん,既に確認されている植物のほかにも,台湾に自生する種類がときどき沖縄方面に進出してきているだろうと想像しています。そして,ぎりぎりの自生南限になっている植物については,最初から個体数が少ないし,絶滅したように見えたり復活したように見えたりすることが多いのではないかと推測します。海で隔てられていても風に乗って種子がやってくるので,フィリピン〜台湾〜沖縄(〜鹿児島)を植物の分布との関係では連続した地域として理解したほうが判りやすいのではないかと思います。

さて,沖縄では小さなランたちがどんどん花を咲かせているんですね。今は余裕がなくて行けませんが,いつかこの時期に沖縄に出かけて,その姿を見たいものだと思っています。^^

電脳中年A
2010/01/30 06:54

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