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元旦の初仕事は,室内で栽培している植物達への水やりだった。「ここまでうち込むようになるとは・・・」と思うと,自分でも笑いたくなってしまう。でも,小さな草が順調に育ち,ときどき可愛らしい蕾をつけていたり花を咲かせたりしているのをみつけると,とても嬉しくなる。だから,植物達の世話をすることも楽しくなってしまうのだ。 昨年のことだが,「コバナチケイラン」という名で売られている野生ランの苗を購入した。栽培品を株分けしたもののようだ。「コバナチケイラン」は,かつて西表島産のキノエササランとして流通していたものだそうだ。私が購入した苗は,流通過程で株分けされ増やされた株の子孫の一つなのだろうと思う。 「コバナチケイラン」は,明瞭なバルブを形成する点で,普通のチケイランと異なるとされている。確かに,私が購入した「コバナチケイラン」にもはっきりとしたバルブがあり,全体の姿は,何となく「オオオサラン」に似ている。そして,「コバナ」の名のとおり,花のサイズはとても小さく,長い花茎に多数の小さな花をつけるのだそうだ。この点で,明らかに,キノエササランとは異なるのだそうだ。私が,この苗を購入した時点では,昨年開花した際のものと推定される枯れてストロー状になった花茎の残存物が苗についていた。 ところで,「コバナチケイラン」の学名については,「Liparis elegans」であると同定するものが圧倒的に多いようだ。しかし,私は,この説に疑問を持っている。なぜなら,「コバナチケイラン」は,フィリピン〜東南アジアに自生するLiparis elegansとは明らかに異なる特徴をもつ植物であるように思うからだ。もちろん,DNA解析をしてみれば,この疑問を解決することができるだろう。しかし,私には,そのための資金も設備もない。というわけで,この苗をのんびりと時間をかけて育て,その姿を丁寧に観察し続けることによって自分の疑問を解消しようと思った。 そんな感じで「コバナチケイラン」の苗を育てていたのだが,今朝,水やりをしていたら,新しく形成された小さなバルブの先で展開しつつある2枚の新葉の間から短い花茎のようなものが伸びてきているのを見つけた。そして,驚いたことには,その花茎らしきものにとても小さな蕾がついていた。 これは,イレギュラーだと思う。でも,私にとっては,とてもありがたい「お年玉」だ! 時期が時期であり,温度変化の状況次第では開花せずに終わることも十分に予想される。しかし,せっかくついてくれた蕾なので,どうにか開花までもっていきたいものだと思う。 コバナチケイラン(小花竹尢磨j http://hanamist.sakura.ne.jp/flower/tansiyo/ran/kobana.html Prof. Summer's Web Garden: Liparis elegans http://orchids.la.coocan.jp/Liparis/Liparis%20elegans/Liparis%20elegans.htm |
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コバナチケイランの蕾
自宅で,昆虫飼育用プラスチックケースの中に鉢を入れて栽培し続けているコバナチケイランに長い花茎が立ち,蕾ができた。今年の正月にも蕾らしきものができたのだが,予想どおりこれは開花しなった。イレギュラーなので仕方がない。今度の蕾は間違いなく開花すると思う。 ...続きを見る |
怠け者の散歩道 2010/05/21 11:46 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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春一番に おねんぎょく よかったですね。 |
らん古 2010/01/01 13:45 |
らん古さん あけましておめでとうございます。 |
電脳中年A 2010/01/01 15:06 |
ウチにも西表産が一株あります。一足先に先月開花しましたよ。 |
アネモネ 2010/01/02 22:31 |
アネモネさん こんにちは。 |
電脳中年A 2010/01/03 04:21 |
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