|
小さい頃の海の想い出と言えば海水浴をしたり潜って貝を採ったりというような記憶しかない。かつては海浜に生きる植物には全く興味がなかったからだ。全くの素人考えなのだが,砂浜でも岩場でもおよそ花とは無縁の場所だと思いこんでいた。しかし,そこには多様な動植物が棲息しており,独特の進化を遂げた植物達が花を咲かせる場所なのだ。 先日,新潟の海浜で多種多様な植物を観察する機会を得た。ちょうど花を咲かせているものもあったし,まだ蕾のものもあった。それらを観察しながら,本当に自然の豊かさと植物達の逞しさに感銘を受けた。 どんなに厳しい環境の下にあっても,めげることなく,誰かを恨むこともなく,とにかく必死になって生き抜こうとしている。これは凄いことだ。 浜辺で観た花の中から幾つかを紹介しようと思う。 妙ないきさつから仕事一点張りの人間が怠け者となってのんびりと散歩を始めることになり,そこで出遭った花や昆虫などの写真を撮り,いろいろと調べ,考えるようになって早くも2年以上の年月が過ぎ去った。怠け者として時間を浪費するだけの毎日だったかもしれない。しかし,このような体験をすることができて本当によかったと思う。むかしから「塞翁が馬」と言うけれど,まさにそのとおり。挫折しかかった人生に新しい道が見えてきた。前人未踏の荒野のように見えるかもしれない。しかし,私には,はっきりとそこに道があるということが分かる。 いまやっていることをきちんと仕上げるためには,どう楽観的に考えてもあと7年以上の年月を要するだろうと予測している。調べなければならないことや考えなければならないことがあまりにも多過ぎる。 それを完成させるまで必要な資金と体力が続くかどうかは全く分からない。むしろ不安のほうが多い。 でも,この道しかなさそうだから,この道を歩き続けようと思う。 もし私がもっている仮説が正しく,それが実証されることによって今後の方向性と方法論とが確立されれば,きっとあとからやってくる人々は「何を,どのようすれば良いのか」を予め知ることができるから,私のように五里霧中で苦労するようなこともないだろう。 どのような人生を選択するかは各人の自由だと信じている。 誰か先人がやったことを自分もやってみようと思って努力するということも良いことだろうし,それはそれで一つの人生だ。 ただ,私の性分なのだろうけれど,誰もやったことのないことを自分でやり遂げてみたいという気持がとても強い。苦労ばかりしているし家族にも迷惑をかけ続けているけれど,進むべき道を見失ってオロオロ狼狽してばかりいるよりは少しはまともな生き方ではないかと思う。 そして,そうすることが私を助け支えてくださっている方々に対する恩返しにもなるのだろうと信じたい。 |
| << 前記事(2008/06/22) | トップへ | 後記事(2008/06/22)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
海水浴 新潟県能生海岸
毎日暑い日が続きますね〜昨日は、新潟県糸魚川市の能生海岸へと海水浴へと行ってきました。山はたくさんあるのに海のない長野県、海水浴へ行くにはちょっと足を延ばさなければならないのです。 ...続きを見る |
信州に移住した人生 2008/08/02 12:42 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
浜辺にもいろいろな植物が生きているのですね。 |
ねぼけうさぎ 2008/06/24 08:38 |
ねぼけうさぎさん こんにちは。 |
電脳中年A 2008/06/24 23:04 |
| << 前記事(2008/06/22) | トップへ | 後記事(2008/06/22)>> |