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今日は朝からとても良いお天気だった。「秋の最後の一日を楽しめそうだ」と思ってドライブに出たのは良いのだけれど,誰でも同じことを考えるらしく,どこに行ってもクルマが溢れている。やむを得ず,あまり人の立ち寄らない山林にクルマを停めて散策してみた。すると,歩き出してすぐにかなり奇妙なアザミの花と出会った。 このアザミは,全体としてはノハラアザミと非常に良く似ている。 しかし,葉に大きな棘がなく,ヤナギのように細長い葉の縁に鋸歯状になって小さな棘のようなものが並んでいるだけだ。葉の表面は何となくビロード感がある。根生葉には大きな切れ込みがあるけれども,茎葉には切れ込みらしい切れ込みがない。 さらに,このアザミの際立った特色は,総苞のすぐ下のところに葉が多数輪生していることだ。これは葉であって,総苞片が大きく反り返ったものではない。 「いったいこれは何なのだ?」と不思議に思いながら写真を撮ってから,さらにしばらく散策し,赤くなり始めた山の木々を楽しんだ。 そして,帰宅してから調べ始めた。 しかし,さっぱり分からない。なにしろ,図鑑には該当が全くない。輪生する苞葉のような部分はサワアザミに似ているけれども,他の特徴が一致しないのでサワアザミではなさそうだということは分かった。しかし,図鑑に収録されているどのアザミでもないことも分かった。(笑) そこで,Webで調べてみたところ,私が観たアザミと一致する特徴を最も多くもっているのは,ノハラアザミの変種の一つであるクルマアザミだということが分かった。分布や開花時期にも矛盾がない。 というわけで,可能性の問題としてはクルマアザミである可能性が最も高いと思われるのだが,間違っているかもしれない。もし間違っている場合には,指摘していただけるとありがたい。 クルマアザミ(Cirsium oligophyllum (Franchet et Savatier) Matsum. forma obvallatum Makino)は,キク科アザミ属に属し,本州(北部,中部)に分布し,8月〜10月ころに開花する多年草ということだ。 クルマアザミ http://plantdb.ipc.miyakyo-u.ac.jp/php/view.php?plant_id=12319&data_id= クルマアザミ http://miura50noyama.web.infoseek.co.jp/13ku/3212kurumaazami-031102-1.html クルマアザミ http://blog.goo.ne.jp/456desu/e/6b7b8807333341d9fec30068e18cc6b9 |
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