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ブルックリン植物園の温室で,シンビジウム・フィンレイソニアヌムという原種ランの花を観た。シュンランの仲間なのだが,垂れ下がるようにして長く伸びた花茎に黄緑色の花を咲かせており,日本のシュンランとはかなり趣が異なる。 シンビジウム・フィンレイソニアヌム(Cymbidium finlaysonianum Wall. ex Lindl.)は,ラン科シュンラン属(シンビジウム属)に属し,東南アジア〜インドネシア〜フィリピンに分布し,海に近い低地で着生して生育する原種ランということだ。 学名は,1800年代のイギリスのラン収集家フィンレイソン(Finlayson)氏にちなむものとのこと。 この温室では何種類かの交配種も花を咲かせていた。どれも美しい。 しかし,いつも書くことなのだが,ついつい原種のほうに目がいってしまう。どうしても原種に対するこだわりのようなものがあるようだ。(笑) こうして仕事で出張中に時間があると植物園に寄ってみることは,私にとっては大いに有益なことだと思っている。 他の観光地と異なり,ごちゃごちゃ観光客がいないのが普通だということもあるけれども,ゆっくりとリフレッシュできる空間と時間を提供してもらえる。 また,日本の植物園などでは栽培されていない植物や栽培されていてもタイミングが悪くて花を観る機会のなかったものなどを観ることができる場合がある。 このシンビジウム・フィンレイソニアヌムは,つくば植物園でも栽培されているらしいのだが,残念ながらこれまでタイミングが悪かったらしく,お目にかかったことがなかった。 シンビジウム・フィンレイソニアヌム http://admiral-kino.com/~vikky/syasin05/sifinreisonianum.html Cymbidium finlaysonianum Wall. ex Lindl. 1833 http://www.orchidspecies.com/cymfinlatsoniana.htm 温室の花科目別索引 http://homepage2.nifty.com/electronic-middleman/Photos/plant_index3.htm |
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